LEGOの恐竜キットでカニが出来たよ、やったー！組み換えLEGOの作り方が分かるアプリ『Plus L』がめちゃ熱い

これが（↑）こうなる（↓）

　App Storeの紹介文を読むだけでこんなにテンション上がるアプリ久しぶりに見た。これ、やばい。

　恐竜がカニになり、飛行機が熱帯魚になる。ブロック組み換えるLEGOの世界は深い。LEGOブロックのパーツを入れ換え、異なる姿に変えてしまう様子はまるで造物主だ。

　そんな造物主、神のようなクリエイターたちによるLEGOブロックの「組立図」を見られる、めちゃ熱いアプリが『Plus L』だ。いわばLEGOのレシピ集。組立図を参考にすれば、家のLEGOブロックから、好きな動物、昆虫、キャラクターが生み出せる。

アプリで組立図をダウンロード

ロボットのキットを開けて、

組立図をもとに作っていく

ブロック組み換えで自動車が完成！

もちろん普通のロボットにも出来る

2つのキットを組み合わせたり

普通のブロックだけで作れるキャラクターも

　組立図はビルダーたちの著作物。100円単位で販売していて、こねこ、魔女、ロボットなどが人気を集めている。

　アプリの開発に携わっているのは世界13人目、アジア唯一のLEGO社認定プロビルダーである三井淳平さん。日本人で初めて世界最高レベルのLEGO制作能力を持っていると認定された人だ。

　テレビ東京の「TVチャンピオン」で姿を見たことをある人もいるかもしれない。ちなみに灘高、東大出身。おお天才よ。

　三井さんの作品は、YouTubeチャンネルに載っている「戦艦大和」が初期の代表作。圧巻だ。使ったブロック数にして20万個、重量は150kg。驚くなかれ、作りはじめたのは15歳のとき、そして完成したのは6年4ヵ月後（！）だったそう。

　そんな三井さんの作ったアプリなのだから、本気さといったら100％中の100％。神が作った神アプリといったところか。猛烈にLEGOやりたくなってきた。ちょっとトイザらス覗いてくる。

^{写真：Plus L 公式Twitterアカウント、YouTube}

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