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服はカスタマイズして買う時代 シャツもジーンズも「自分仕様」 オンラインテーラーLaFabricがリニューアル

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国内縫製のシャツが6800円からオーダーできる

 おしゃれな人は必ずしも高い服を着ているわけではない。文字通り身の丈に合った服、その人にぴったりの服を着ているものだ。しかしサイズだけであれ「ぴったりの服」を店で探すのはほんっとうに難しい。

 3日にリニューアルしたオンラインテーラーのLaFabricは、シャツからジーンズまで、インターネットで服のサイズやディテールをカスタマイズ注文できるサイトだ。今まではスーツを中心としたビジネスメインだったが、普段着のラインナップが増えている。

 たとえばベーシックな白シャツは6800円から、デザイン・生地・サイズを選んで注文できる。縫うのは日本国内の縫製工場だ。運営元のライフスタイルデザインがいくつかの工場と直接やりとりするため価格が安めに設定できる仕組みになっている。

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サイズやディテールにこだわって注文できる

 ジーンズは、岡山県倉敷児島産のデニム生地を生産している老舗メーカー・ベティスミスの「DENIM WORKS」ブランドのジーンズを3万4000円からカスタムオーダーできる。セルビッジ(耳つき)モデルは少し高いが4万2000円からオーダー可能だ。

 オーダーメイドそのものは新しいものではないけれど、なかなか縁がない。価格もそれなりに安いし、試しに「身の丈に合ったシャツ」を仕立ててみるのも悪くない。まず貝ボタンの黒シャツに挑戦してみようと思う。

写真:ライフスタイルデザイン

■関連サイト
LaFabric

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