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ネットショップ開設サービスBASEにボタンひとつで英語表記、34通貨に対応に

2015年02月26日 17時30分更新

 無料でネットショップを開設できるサービス『BASE』が、自動で英語表示にして、最大34の通貨に対応できる拡張機能“海外対応 Apps”を発表した。BASEで開設したショップに機能を追加できるプラグインプラットフォーム”BASE Apps”で利用できる。

 この拡張機能を使えば、ショップのサイトを訪れたユーザーのPCやスマートフォンの設定が英語であれば、ショップの基本的機能部分の表示が自動的に英語表記になる。ショップオーナーが任意で入力した部分は、自動変換の対象外だ。

BASE海外対応 Apps

 もちろん注文が入れば、ショップオーナーは海外への配送を行う必要がある。円建ての決済となり、支払いの受け取りは通常の決済時の受け取りフローと変わらない。今回のサービスはVer.1という位置づけで、言語と通貨表記のみのシンプルな機能としており、今後は海外販売をよりスムーズにできるよう、機能を拡充していく予定だ。

 BASE同様に使い方は簡単で、サイト上でワンクリックすればOK。拡張機能はほかにも、ロゴ作成、商品撮影、納品書ダウンロードなど約30種類を用意している。

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BASE

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