コントローラー操作のポケモン×鉄拳『ポッ拳』がすごくおもしろそうな件:JAEPO2015

　2月13日から幕張メッセ国際展示場4、5ホールにて開催されているジャパンアミューズメントエキスポ（JAEPO2015）のバンダイナムコブースでは、ポケモンのアクションバトルゲーム『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT』に注目が集まった。

『ポッ拳』のステージではMCとしてタレントの椿姫彩菜さん、バンダイナムコゲームスからは原田勝弘氏と星野正昭氏が登壇し、本作の魅力とエキシビジョンマッチを行なった。

↑鉄拳のプロデューサーとしても知られる原田氏は、ポケモンでおなじみのピカチューの姿で登場して会場を沸かせていた。

　本作はポケモンを自由に操って戦うアクションゲーム。操作はゲーム機に近いコントローラーで行なう。十字キーに、4つのボタンとL、Rボタンを搭載したコントローラーで操作。。ロケーションテストでは、アーケードのレバー操作に慣れていない人に好評だったという。

　バトルは上下左右に動いて遠距離で戦う“フィールドフェイズ”と、2D格闘ゲームさながらの近距離戦の“デュエルフェイズ”の2種類のフェイズにリアルタイムで変化する。

　ゲームモードはシングルプレイのほかに、全国対戦や店内対戦も可能とのこと。

　ゲームを開始するには、対応ゲーム機が1枚で遊べるICカード“バナパスポート”が必要。このカードにプレイデータなどが記録される。

　プレイヤーは個性豊かなポケモンのキャラを選択。戦闘中にさまざまなスキルを発動できるサポートキャラクターも選ぶ。

　バトルはボタンを押すだけの簡単操作で技が発動するとのこと。2つのフェイズがめまぐるしく変化し、迫力のバトルが楽しめるようだ。

　バトル中に共鳴ゲージが溜まったら、L、Rボタン同時押しで“共鳴バースト”が発動可能。一定時間ポケモンのあらゆる能力が向上。さらに、再度L、Rボタン同時押しで強力な“バーストアタック”が発動する。

　本作はポケモンを題材にしているということで、子供から大人まで幅広い年齢層の人に楽しまれそうだ。稼働は今年の夏を予定しているそうなので、夏休みには遊べるようになることを期待しよう。

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■関連サイト
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