週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

スマホやPCの画面をテレビに無線で業界最速66ミリ秒で表示するレシーバー

2015年02月09日 13時45分更新

 アクションテックはMiracastおよびIntel WiDiに対応した『ScreenBeam Mini2』を2月25日に発売する。実売価格は9500円前後。

ScreenBeam Mini2

 本製品は小型スティック型のワイヤレスディスプレーレシーバー。本体サイズは29.5(W)×12(D)×98(H)ミリで、重量は39.5グラム。

 テレビのHDMI端子に挿すだけで、Windows8.1以降のOSを搭載またはIntel WiDi ver4以降が動作するWindows7/8のPC、Android4.2以降のOSを搭載したスマホやタブレットの画面を無線で表示できるとしている。

 Windows8.1およびAndroid4.2の端末はWindows Store、GooglPlayから無料ユーティリティソフトをダウンロードできる。画面表示は最大で1080pに対応。端末からテレビへの最小表示時間差は業界最速の66ミリ秒を実現しているとのこと。

 通信はIEEE802.11a/b/g/nに対応。言語設定、画面サイズ、壁紙変更、ファームウェアアップデートが簡単に行なえる無料ユーティリティーソフトが付属する。5V/1AのUSB給電に対応するほか、USB-ACアダプターによりコンセントからの給電が可能。

 小型のスマホやPCの画面を手軽に大画面テレビに表示したい人には注目の製品だ。

■関連サイト
ScreenBeam Mini2プレスリリース

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります