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ブルーボトルコーヒー国内3号店は代官山の東横線線路跡地に今春オープン

2015年02月05日 22時45分更新

 みなさま、こんばんは。いまは週刊アスキーの吉田でございます。さて、話題沸騰中のブルーボトルコーヒーですが、いよいよ2月6日朝8時に清澄白河店(清澄白河ロースタリー&カフェ)がオープンしますよ。

Blue Bottle Coffee
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 清澄白河店は、都営地下鉄・東京メトロの清澄白河駅から南方向に5分ほどの場所にあります。

Blue Bottle Coffee

 そして、2号店となる青山店(青山カフェ)が3月にオープンすることも決まっています。こちらは店舗面積が214平方メートルで、客席が70席以上もある大型店舗になるとのこと。東京メトロ表参道駅から徒歩3分ほどです。

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 さらに本日、国内3店舗目の情報が公開されましたよ。場所は代官山で、今春のオープン予定とのこと。具体的には、「LOG ROAD DAIKANYAMA」という商業ビル内にオープンします。東急東横線の地下化に伴い、地上に走っていた線路跡地に建設中のビルですね。東急東横線の代官山駅から3分ほどの場所です。

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 1号店はロースタリー(焙煎工場)が併設、2号店は純粋なカフェと、店舗の趣がそれぞれ異なりますが、3号店もちょっと特殊なスタイルとなります。具体的には、「TARTINE BAKERY& CAFE」と呼ばれるサンフランシスコの人気ベーカリー内に設置されるキヨスクタイプの店舗になるそうです。平たく言えば、パン屋さん内の喫茶スペースにコーヒースタンドを出すという感じでしょうか。

 キヨスクタイプの店舗としては、ブルーボトルコーヒーのウェブサイトに掲載されている米国サンフランシスコにあるヘイズ・バレー・キヨスク店などがありますが、おそらく同じような感じになるのではないかと。

Blue Bottle Coffee

 東急建設のプレスリリースには、「LOG ROAD DAIKANYAMA」は今春オープンとしか書かれていませんが、建物は5棟立てになるようです。キリンビールが「SPRING VALLLEY BREWERY TOKYO」というクラフトビールのブルワリーをオープンすることも決まってます。

Blue Bottle Coffee

 また、ブルーボトルコーヒージャパンのプレスリリースによると、今回のようなコラボを今後もやっていくということなので期待しちゃいますね。飲食業界だけでなくアパレルやApple Storeなんかと手を組むとかなり楽しくなりそうです。

 コーヒーを淹れるところや豆の焙煎の様子は動画でどうぞ(オープン前のレセプションパーティー時の映像です)。

■関連サイト
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ログロード代官山プレスリリース(PDF)

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