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ランニング用パワーメーター『Stryd』で“サブフォー”ランナーをめざそう

2015年02月04日 09時00分更新

 米コロラド州ボールダーのStrydは2月15日から、ランニング用パワーメーター『Srtyd』の予約キャンペーンを開始する。初のウェアラブルパワーメーターとなる『Srtyd』は、ランニング中の出力(ワット)を計測可能。体重1キロあたりのワット計算や消費カロリー算出、ゾーントレーニングが行なえる。また、ランニングフォームや効率、着地のインパクト、走行ペース、地形、疲労度も計測可能だ。

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 『Srtyd』は小さなデバイスを腰に装着し、スマートウォッチやスマホとBluetooth Low EnergyもしくはANT+で接続して利用。ランナーの能力を学習し、パフォーマンス改善のためのベースラインデータを構築する。

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 自転車では『SRM』や『パワータップ』などのパワーメーターによるトレーニングがメジャーですが、ランニング用パワーメーターで走行フォームやパフォーマンスを改善すれば、“サブフォー”ランナーも夢ではないかも!

『Stryd』のおもなスペック
・サイズ/重量:35(W)×10(D)×28(H)mm/10g以下
・バッテリー:CR2032(約1年駆動)
・接続:Bluetooth Low Energy、ANT+
・対応スマホ:iPhone4s以降、Anderoid4.1以降(Bluetooth Smart対応)
・対応機器:ガーミンXTシリーズ、スントAmbitシリーズ、マゼランSwitchシリーズ

■関連サイト
Stryd

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