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まさかの“幽霊の声”専用レコーダーが今夏登場

2015年02月03日 17時00分更新

 死後世界との交信を試みる電子音声現象(EVP)録音用レコーダー『GhostArk』が今夏に登場。事前予約価格は199ドル(約2万3000円)。電子音声現象録画のためAM、FM、短波を発生できるほか、ホワイトノイズの追加も可能。さらに波形モニターと電磁場測定機能を搭載。温度計も搭載しており、周辺の±5度のホット&コールドスポットの検出なども行なえる。

20150203ghostark
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 まさにキワモノといったガジェットですが、『GhostArk』本体は上部のLEDと物理ダイヤルによる最新+アナログテイストが融合したレトロモダンな外観がなかなか恰好よく、2つのマイクと波形モニターにより常用するICレコーダーとしても活用できそう。ふだん使いの録音中に幽霊の声が入っていたらと考えると、少しワクワクします。こういうオトナの遊び心があるガジェットは、もっと増えてほしいですね!

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#実は幽霊を探すデバイスって、10年も前に日本でも売っていたんですよね。ソリッドアライアンスの『ゴーストレーダーUSBメモリー』で、開発はアジアのどこかだったような……。

ゴーストレーダーUSBメモリー
↑幽霊探知機付きUSBメモリー。容量128MB(!)で9800円というシロモノでした。現在はAmazonや楽天でも購入できません。

■関連サイト
GhostArk

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