2015年01月26日09時00分

純国産ステルス機“心神”が『エースコンバット インフィニティ』で初フライトに成功!

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4月以降に初飛行が予定されている純国産ステルス機『ATD-X』(コードネーム:心神)が、ひと足先にPS3用フライトシューティングゲーム『エースコンバット インフィニティ』に登場!

現在、防衛省技術研究本部が開発中の先進技術実証機『ATD-X』。その実戦仕様『ATD-0』としてPROJECT ACESがデザイン。最も小型の機体の一つながら、ステルス性能と高い運動性能によって他の第5世代戦闘機と渡り合えるポテンシャルを持つ。

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ゲーム中の最強機体のひとつF-22 と比較して、SPEEDとDEFENSEに劣りMOBILITY が少しだけ上回るというスペック。


先日、『エースコンバット インフィニティ』に実装された実戦仕様型“心神”こと『ATD-0』について、プロデュサーの河野一聡氏と、メカニックデザインの菅野昌人氏にその思い入れを聞いた。

■河野一聡(こうのかずとき)
PROJECT ACES/エースコンバットシリーズ・プロデュサー

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エースコンバット04以降、エースコンバットシリーズすべての開発に携わる。

ースコンバット インフィニティは、戦闘機好きの"場"になってます!

「エースコンバット インフィニティはドンドンと成長していくコンテンツなんです!」とお話して、はや半年以上が経過しました。もうアップデートは7回目で、初期のコンテンツから予想していなかった大きな変貌を遂げております。運営型のゲームの良いところは、遊んでいただける皆様と向き合い、リアルタイムにその姿を変えて行けることですね。

今回実装した“心神”ですが、実際ゲームに登場する機体は実験機のATD-X ではなく、実戦仕様のATD-0です。ですが、個人的にずっと“心神”と呼び愛着をもって開発してきました。

この”心神”をゲームへ実装出来たのは、進化する運営型のゲームならではです。昨年の夏頃に「心神が熱い!来てる!」と思いたち、スタッフ数人と慣れないスーツ姿で防衛省にご挨拶に行きました。

スタッフ:「ATD-X(心神という名前は公式には使わない)をエースコンバットに出させていただきたいのですが……」
防衛省:「ATD-Xであれば技術研究本部の管轄なので、そちらにお願いします。」

ダメでもともと、どうなるかは分からないけれど、きっとこの身を焦がす熱い想いは届くに違いない。という事で、ご紹介いただいた防衛省技術研究本部に電凸したところ……。

サクッと届いてしまいました。

技術研究本部のご担当者の方が、エースコンバットを知っていてくださっていたのも大きかったですね。そこから、メカニックデザイナーの菅野をはじめとするスタッフの頑張りで、このたび『ATD-0』として実装することが出来ました。

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僕らの誇りは、クレジットされた、TRDI(防衛省技術研究本部)のロゴマークと、ゲーム内で心神を飛ばせたこと、そして完成したATD-0の映像を観て、防衛省技術研究本部からいただいた「感動しました!」のひと言です。

私自身も心待ちにしていた、1月の実機ATD-Xの初フライトは延期になりましたが、ひと足はやくエースコンバット インフィニティでATD-0の操縦桿を握り、みなさん自身で純国産戦闘機心神のポテンシャルを感じてみてください。

因みに、このエースコンバット インフィニティはダウンロードは完全無料です。毎日の生活サイクルの中で少しづつエースコンバットをプレイし満足していただけるならば、今後のエースコンバットにも期待してくれるユーザー様になっていただけると信じて、開発&運営を行なっております。

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心神と同時期のアップデートではエースコンバット5でお馴染みのSOLG撃墜ミッションも追加された。

そのような考えの中で、エースコンバット インフィニティは“エースコンバットであることが絶対”でした。そのために、コアメカニック、操作方法など、ゲーム性をキチンと求められるパフォーマンスに拘り抜きました。

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エースコンバット インフィニティは、エースコンバットらしい操作性で手汗握るドックファイトを実現。

先日、ユーザー様の声を直接お伺いする機会に恵まれたのですが、「これはエースコンバットの冠がついて当然!」、「エースコンバットは復活しました!」という言葉をお聞かせいただいて鳥肌が立ち、恥ずかしい話ですがその場で涙が滲んだことがあります。

エースコンバット インフィニティには、エースコンバットならではの楽しみが存分に詰まっております。未経験の方も是非、その手に“空”を取っていただければと思います。

ありがとうございました!


■菅野昌人(かんのまさと)
PROJECT ACES/メカニックデザイナー

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実証機を基に戦闘可能な仕様に作られた『ATD-0』として、なるべく『ATD-X』に近いデザインとしました。

実証機『ATD-X』のエースコンバットへの登場は、チーム内では長年の悲願でもありました。この度エースコンバット インフィニティでの実装が実現できたのも、ファンの皆様方の多大なご支援、ご要望があってこそだと思います。

現実の実証機は非武装であり、実際に戦闘を行なえるわけではないため、当初防衛省からは、実証機の先にある“将来戦闘機”を仮想したデザインにする事をご提案されました。

しかし、やはり僕達としては今まさに飛ぼうとしている実証機をゲームで飛ばしたく、またファンの方々も同じ想いだと思いましたので、実証機を基に戦闘可能な仕様に作られた『ATD-0』として、なるべく『ATD-X』に近いデザインとしました。

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『ATD-X』は国産初のステルス実証機というだけあり高度に秘匿性が高い為、実証機の開発を行なっている防衛省技術研究本部の方とのやりとりは慎重を期しました。既に公開されている仕様、イメージ図や図面等は問題なく御提供していただけたのですが、未公開事項については当然ながら提供不可。

また、情報漏えいを懸念してメールやサーバを介しての資料共有は極力避ける様にした為、細部のディテール等の情報についてはデータのやりとりは無しで、直接面会してご教授いただきました。まるで某アニメみたいですね。

特にコクピットのレイアウトやエンジンパドルなどの情報は技研本部内でも共有について調整してくださいましたが、結果的には開発チーム内でのデザイン案に、実証機パイロットをはじめとした防衛省の皆様方よりアドバイスをいただきながら、形にしていきました。是非、コックピットパネルにも目を向けて遊んでみて下さい。

因みに『ATD-0』という名称は技本の担当の方によるものです。こめられた意味に感慨深いものを感じました。
 

【エースコンバット インフィニティ】
基本プレイ無料のPS3ダウンロード専用ソフト『エースコンバット インフィニティ』は、エースパイロットとなり大空を360°自由に飛び回って熾烈な空中戦を戦い抜くフライトシューティング『エースコンバット』シリーズ最新作。

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■関連リンク
エースコンバット インフィニティ

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