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ZTE製のIGZO液晶搭載『Nubia Z5S mini LTE』をレビュー:週間リスキー

2015年01月05日 18時00分更新

週間リスキーは地下の倉庫の隣の部屋からお届けする、普通の方にはまったく何の役にも立たない情報を扱うコーナー。ですが今回は年末年始で締め出されたので喫茶店からお届け。迷い込んだ方はブラウザーの“戻る”ボタンを推奨。

 みなさまお正月はいかがお過ごしでしたでしょうか。お年玉はもらえましたか?

 「お年玉なんて渡す側だよコンチキショウ」といった方は、自分へのお年玉として新しいスマホでテンションを上げてみてはいかがでしょうか。

Z5s

 今回まじめに購入を検討しているのがZTEの『Nubia Z5S mini LTE NX404H』。CPUはMSM8226(1.2GHz、クアッドコア)でメモリーが2GB。そして注目したいのが、シャープのAQUOSシリーズでおなじみのIGZO液晶を搭載している点。バッテリーを気にせずに使えます。

 ZTEと言えば『Blade Vec 4G』で格安スマホに参入していますが、メモリーが1GBと使い込むにはあとひと押し欲しいスペック。そんなわけで、Nubia Z5S mini LTEをサックリと見ていきます。

Z5s

 ディスプレーサイズが片手持ち勢にはウレシイ4.7インチ。720×1280ドットの解像度ですが、ZTEの端末はいつもそれ以上にキレイに見えます。

Z5s

 背面はサラサラした感触で頬ずりしたくなります。ツメでコンコンとノックするとプラスチック特有の安っぽさを感じますが、まず使っていて気にならないレベル。

Z5s

 上部は電源ボタンとイヤホンジャック。

Z5s

 正面左には音量ボタン。正面右側には何もありません。

Z5s

 お尻側はマイクロUSBとなっております。右手で充電しながら操作すると手の平にガシガシ当たるので、贅沢を言えば右ハシではなく中心に端子が欲しかったところ。

Z5s

 日本で発売されているスマホでは考えられませんが、標準の機能からシャッターの音をオフにできます。イケナイことに使っちゃダメですよ?

Z5s

 この子、実は日本語ロケールが入っていません。ならばやることはひとつしかありませんよね?

Z5s

 久々すぎて、過去のリスキーを見ながらになりました。いつもどおりスマホのロケール追加アプリMoreLocale2に、SDKの入ったPCからコマンドプロンプトでパーミッション与えてあげれば大丈夫。たぶんレノボの激薄スマホ『S960 Vibe X』の記事がイチバンわかりやすいと思います。

Z5S

 確認もいつも通り“いとへん”で。美しい日本語ってホント安心感ありますね。

Z5s

 GALAXYシリーズなどと同じく、独自のUIを採用しているため設定画面は日本語にならず。

 記事掲載時のお値段は、みんな大好きパンツことEXPANSYSで3万3000円前後となっております。少しでもテンションを上げていきたいガジェット好きの皆様はぜひ。

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