ACCNのモバイル日記

3万、5万、16万円のiPhone 6用 超高級ケースをメディア王が順に試した

　iPhoneを愛して止まない人たちは、アクセサリーにもためらわず最高級品をお求めなさるそう。iPhone 5のときから高級ジュラルミンケースといえばSTOR.ですが、実際モノはどうなの？ ケースに100万かけてもいいわよと顔を引きつらせながら豪語するメディア王ことアテクシACCNが徹底検証いたしました。今回、3製品（Plus含め5製品）ございまして、お値段ごとに見ていきましょうニトリ。

【3万円コース】The Edge

↑iPhone 6用は2万7000円、iPhone 6 Plus用は3万2400円（いずれも税込み）。

　材質は航空機などに使われるジュラルミンA2017で、軽さと強度を兼ねそろえたバンパーです。重量は約15グラム（iPhone 6 Plus用は約19.7グラム）。

↑丸みにエッジを融合したシンプルなデザイン。

　カラーはゴールドのほか、シルバー、ブラックを用意。製造元のSQUAIRによればiPhone 5のときは本体カラーとそろえてほしかったが、今回はどの組み合わせでもイケる感じだそうです。

　といいつつ、素直にブラックをスペースグレイに装着してみます。まず開封の儀的な。

↑ボックスは全シリーズ共通となっております。

↑アクリル板がマグネットで付いている。すでに高級感プンプンですな。

↑シリーズによって内容は異なりますが、中央にツールが納められています。

↑The Edgeは2つのパーツに分かれています。

↑全シリーズ共通の注意点として、装着時はiPhoneのスライドスイッチをマナーモード側にしておく必要があります。

↑ハメハメしてみましょう大丈夫、初めてでも痛くありません。上部からゆっくりと……。

↑続いて下部を。パチンとハメる感じです。表裏を間違えないように、大きく開いているほうが液晶面よ。なお、外すときは付属の工具を下部の溝に射し込みます。

↑素晴らしい一体感。

↑持った感触はヒンヤリ、iPhoneの薄さそのまま。

　ただし、バンパーなので背面が心配。市販の背面保護フィルム等は併用できるか心配なので検証しました（気の小さいメディア王だこと）。

↑たとえばコチラの製品。3ピースに分かれた背面用保護フィルムです。

↑バッチリです。ただフィルムが厚めで、さらに上下の小さいパーツの端がポケットなどに出し入れする際に引っかかる感じなんで、いずれめくれてしまうかも。

↑続いてアスキーストアでも扱っています、Deffの背面保護ガラス。Dラインを見えなくする作用もございます。これがいければカンペキなのですが……。

↑貼れそうな感じではあるのですが……。

↑ギリギリ入りませんでした。ザンネン！

↑ツライチ派はビザビさんのシートもいけます。Dラインが若干、浮きますが。

　バンパーを装着しても、さほどサイズ感は変わりません。

↑左がスッポンポンiPhone 6です。

↑バンパーはアルマイト塗装なのでカンタンに色剥げはしませんが、それでも心配という方はケース装着状態のiPhoneに対応したケースもございますので。

↑ちなみにPlus用はカメラ付近を避けないデザインになっています。もう少し余裕あるのですね。

　5万円コースへ進まれる方は「次へ」を押してくださいまし。