発売されたばかりの気になる書籍をご紹介。今週は『ひみつのジャニヲタ』、『破壊する創造者』、『孤独の価値』の3冊です。
ひみつのジャニヲタ
著 みきーる
青春出版社
1404円
ジャニヲタ（ジャニーズヲタク）は本気で“自担”に恋をしているのか。母親がジャニに目覚めたらどうする？ など、まわりからはちょっと不思議なジャニヲタの実態がわかる。
破壊する創造者
著 フランク・ライアン
ハヤカワ・ノンフィクション文庫
1080円
感染症の大流行を引き起こす一方で、ウイルスは生物の進化に重要な役割をはたしている。ダーウィンの自然選択説から、ヒトゲノム解析を経て、新たな進化論を解説。
孤独の価値
著 森博嗣
幻冬舎新書
722円（Kindle版）
孤独とは何か。なぜ寂しいといけないのか。ほとんど人に会わずに暮らす著者が、社会と共生しながら、自分を自由にするための孤独、孤独から生まれる美意識の価値を説く。
※本記事は週刊アスキー12/30号（12月16日発売）の記事を転載したものです。
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