2014年12月15日08時00分

エクセル道場 ~秘密結社成り上がり編~

Excel 2013 グラフどうしを比較する"面グラフ" 3D表示も使いこなそう

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

 見た目は折れ線グラフと似ているものの、使い方がまったく異なるのが面グラフです。今回は、面グラフをとことん活用する方法を紹介!

Excel 2013 グラフどうしを比較する"面グラフ" 3D表示も使いこなそう


■透過処理や3D表示で面グラフを使い倒す

 面グラフはグラフどうしを比較する場合に向いているスタイル。折れ線グラフの下側が色づけされたような見た目で、一般的には、2つのグラフを比較するなど、ごく少数のグラフを比較する場合に適しています。
 ですが、エクセル2013では、グラフの透過表示や順番の入れ替え、3Dスタイルなど、機能が充実しており、複数のグラフを比較することも十分に可能です。面グラフの特性を知るとともに、複数のグラフを比較する場合に、重宝する機能を紹介していきましょう。

Excel 2013 グラフどうしを比較する"面グラフ" 3D表示も使いこなそう


■グラフどうしの比較が得意な面グラフ

Excel 2013 グラフどうしを比較する"面グラフ" 3D表示も使いこなそう

↑前面に配置されたグラフの隙間から、背後のグラフがのぞき、比較しやすいのが特徴。

Excel 2013 グラフどうしを比較する"面グラフ" 3D表示も使いこなそう

↑3Dが有効に活用できるのも特徴です。比較するグラフ本数が多いときに効果を発揮。


■重なり合いの解消が面グラフ活用の“要”

 面グラフを作成する際、困るのは“重なり合い”です。数値の小さなグラフが数値の大きなグラフの後ろに回り込むと、まったく見えなくなります。そんなときには、表示階層を変更したり、グラフを透過させたりすることで、背面に隠れているグラフもきちんと把握できます。

Step1 後ろに隠れたグラフの前面に変更する

Excel 2013 グラフどうしを比較する"面グラフ" 3D表示も使いこなそう

↑"データの選択"で"データソースの選択"ウインドーを呼び出します。

Excel 2013 グラフどうしを比較する"面グラフ" 3D表示も使いこなそう

↑"凡例項目(系列)"でデータを選んで矢印ボタンをクリック。

Excel 2013 グラフどうしを比較する"面グラフ" 3D表示も使いこなそう

↑グラフの位置がいちばん上の階層に移動。数値が小さくて後ろに隠れていたグラフは、表示の順番を変更しましょう。


Step2 背面に隠れたグラフは透過処理で表示

Excel 2013 グラフどうしを比較する"面グラフ" 3D表示も使いこなそう

↑グラフの右クリックメニューから“データ系列の書式設定”を選ぶとウインドー右端に設定項目が表示。

Excel 2013 グラフどうしを比較する"面グラフ" 3D表示も使いこなそう

↑“データ系列の書式設定”で“効果”アイコンを選びます。“塗りつぶし”項目にある“塗りつぶし(単色)”を選択。

Excel 2013 グラフどうしを比較する"面グラフ" 3D表示も使いこなそう

↑"色"項目で好みの色を選んだら"透明度"項目に数値を入力。グラフが透過状態になり、背面のグラフが透けて見えます。

Excel 2013 グラフどうしを比較する"面グラフ" 3D表示も使いこなそう

↑同様の手順を繰り返して、ほかのグラフも順番に透過処理を設定。前面のグラフに隠れていたグラフを確認できます。


Step03 3Dスタイルで表示角度や奥行きの長さを変更

Excel 2013 グラフどうしを比較する"面グラフ" 3D表示も使いこなそう

↑グラフ作成時に" 3-D面"を選択。プロットエリアに奥行きが設定され、おのおののグラフが立体的になります。

Excel 2013 グラフどうしを比較する"面グラフ" 3D表示も使いこなそう

↑グラフエリアの書式設定で" 3-D回転"項目を開き" 奥行き(%)"の数字を変更。プロットエリアが奥に伸びます。

Excel 2013 グラフどうしを比較する"面グラフ" 3D表示も使いこなそう

↑" X方向に回転"や" Y方向に回転"項目で表示する角度を調整。グラフを把握しやすい位置へ角度を自在に変更。

Excel 2013 グラフどうしを比較する"面グラフ" 3D表示も使いこなそう

↑さらに、グラフの透過表示を組み合わせることも可能。陰に隠れて見えなかった部分もしっかりと把握できます。


■同時に表示するなら3Dを積極的に活用

 グラフの比較に向いている面グラフですが、数が多いときは透過処理を施しても認識が厳しいです。そんな場合は、3D表示を利用しましょう。また、デフォルト状態では、データラベルが頂点と横軸の中間に表示されます。データラベルで確認するほうがラクチンです。

Excel 2013 グラフどうしを比較する"面グラフ" 3D表示も使いこなそう

↑3D表示なら角度や奥行きを調整すれば最大で30人前後までカバーできます。

Excel 2013 グラフどうしを比較する"面グラフ" 3D表示も使いこなそう

↑面グラフではデータテーブルと降下線を組み合わせるのが◎。数値はデータテーブルで確認しましょう。


 以上、エクセルでの"面グラフの作り方"についてに見てきました。ぜひ実践に役立ててみてください。

『エクセル道場 ~秘密結社成り上がり編』は週刊アスキー本誌に好評連載中です。そちらもぜひチェックして、みどりさんの大奮闘ぶりをお楽しみください!

Excel 2013 グラフどうしを比較する"面グラフ" 3D表示も使いこなそう

関連記事

あわせて読みたい

follow us in feedly

最新のニュース

アスキーストア人気ランキング

特集

Comic

アクセスランキング

Like Ranking

BEST BUY

みんなが買っている最新アイテムはこれだ!

Fire タブレット 8GB、ブラック

Fire タブレット 8GB、ブラック

Amazon

8,980円〜

56人が購入

Fire TV Stick

Fire TV Stick

Amazon

3,980円〜

39人が購入

Amazon Fire TV

Amazon Fire TV

Amazon

10,380円〜

11人が購入

Amazon.co.jp