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ヤフーがIoT開発支援プラットフォームを来春より提供開始 ワイモバイルで製品販売も

2014年12月04日 15時55分更新

 ヤフーはモノとインターネットをつなぐ“IoT(Internet of Things)”の開発支援プラットフォームを来春より提供すると2014年12月4日に発表した。ハードウェア開発者を支援し、ワイモバイルとも連携して製品の販売までを予定する。

 IoTはIDC Japan調べで2020年には約350兆円の市場規模、300億デバイスにもなると予測される分野。ヤフーはおもにIoT製品のハードウェア事業者に対して、製品とウェブサービスが連携しやすくなるよう、サービスやAPIを公開し、提供する。公開するAPIはヤフーサービスだけでなく、国内外のインターネット事業者から協力をつのり、オープンなプラットフォームとなる。ワイモバイルのネットワークやショップの販売網を使った、開発面以外のサポートも提供していく。

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