フォッグは200人以上のアイドルがオリジナル写真を投稿するフィードを観て、好きなアイドルや写真に1票を投じて応援できる、ユーザー参加型のアプリ『CHEERZ』をリリースした。iOSとAndroidに対応する。
CHEERZには現在活動しているグループ30組200人以上のアイドル本人が投稿した写真がリアルタイムに流れてくる、新しいタイプの写真共有サービス。ユーザーは良いなと思ったアイドルの写真や、自分の応援するアイドルの写真に対して“CHEER”ボタンを押して応援できる。アイドルはそのCHEERされた回数でランキングが形成され、アプリ内でピックアップされたり、提携するメディアでプロモーションを獲得できる。自分が応援するアイドルの露出を直接手助けできるアイドル応援アプリだ。
ただしCHEERできる回数には制限があり、参加した回数に応じてレベルが上がり回数が増えていく、ソーシャルゲームの体力のような仕組みがある。20分に1ポイントぶん回復するが、課金などによっても回復することもできる。フィードはアイドル本人だけが投稿でき、ユーザーはソートなどはできないため、自分の好きなアイドルを応援したいというユーザーもいるかもしれないが、逆に知らなったアイドルとの出逢いにもつながる。天使すぎるアイドル“橋本環奈”ちゃんが1000年にひとりと話題になった写真で大ブレイクしたように、CHEERZの写真1枚から新しいアイドルがブレイクするかもしれない。
アプリを作成するフォッグは世界3000万ダウンロードで世界に日本の“かわいい”を展開するCocoPPaを考案した関根佑介氏が代表を務める。CHEERZも世界展開を目指しており、アジアを中心に人気を高める日本のアイドルコンテンツを世界に広げる役割を担う、そんな新しい文化をつくりあげるアプリになるかもしれない。
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