2014年12月04日07時00分

変態ケータイの次は“ド変態”バッテリー!?中華バッテリー最新オモシロ事情

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 もはやスマートフォンと一緒に持ち運ぶことが必須のモバイルバッテリー。さまざまな製品が販売されていますが、世界の工場である中国では、毎日のように新製品が生まれています。今回はそんな中から最近見かけた製品をご紹介。きっとこれらの中のいくつかの製品は、世界中で来年流行するに違いありません。

中華バッテリー
↑スタンドにライトもついて暗闇でも使えるちゃう。

 モバイルバッテリーを使わないとき、ただ机の上に置いておくのでは場所をとるだけで邪魔になってしまいます。そんなことからバッテリーの上にスマートフォンを置けるように溝がついたスタンドタイプが出てきています。その最新製品はライトも内蔵、しかも4個も!これで部屋が暗いときでも照明をつけず、このライトで手元を照らせるわけです。暗い部屋でBluetoothキーボードを使って作業するときにも便利かもしれませんねぇ。

中華バッテリー
↑2台充電じゃモノ足りない、これからは4台同時充電だ!

 10000mAh超えも珍しくなくなったモバイルバッテリー。大容量タイプであれば同時に2台のスマートフォンを満充電にしても、まだまだ半分以上残量が残ります。ならば2台しか充電できないのはもったいないですよね。すでにソニーからUSBポートが4口の製品が出ていますが、今後はそれが他社製品にも広がっていくでしょう。いずれは6口や8口の製品も出てくるかも?

中華バッテリー
↑充電がメンドクサイ人は中国にも多いのです。

 モバイルバッテリーの充電はUSBケーブルを使うことが一般的。でもケーブルをつなぎ変えるのも意外と面倒なんですね。そんなことを考える中国の人も多いのか、本体に折り畳み式のコンセントプラグを内蔵したバッテリーが最近急増しています。これなら帰宅後、コンセントに刺すだけで翌朝には充電が完了。ものぐさな人にはオススメです。

中華バッテリー
↑セルフィーの波がバッテリーにもやってきた。

 お次はなんだかコンデジのような雰囲気のバッテリー。カバンに入れておくより普段から見えるように持ち運ぶようなデザインです。ストラップもついているのでスマートフォンのように手に持って使うようになっていますが、実はこのバッテリーはBluetoothシャッター機能を内蔵しているのです。

中華バッテリー
↑バッテリーからスマホのシャッターが切れる。

 スマートフォンとこのバッテリーをペアリングさせればセルフィー用のリモートシャッターとして使えるわけです。まぁたかがシャッターなのにバッテリーが入っているとかなり重いのですが、小型のBluetotohシャッターはついつい持ってくるのを忘れがち。バッテリーに内蔵させておけば忘れることはありません。

中華バッテリー
↑これは無理がある電卓内蔵型。

 てなことでバッテリーになんでもくっつけちゃえって考えるメーカーは多いようで、ほかにもいろいろな製品が出てきています。その中でたぶんまったく売れないだろうと思える製品がコレ。電卓を内蔵しちゃっています。しかも写真でわかるように質感はかなりチープな感じですね。計算機ならスマートフォン内蔵のアプリを使えばいいわけだし、オフィスならちゃんとした電卓があるでしょう。製造したメーカーも会社ではたぶんこれを使っていないでしょうね(笑)。

中華バッテリー
↑質感のいい髭剃りバッテリーは売れそう。

 一方、こちらはバッテリーでも最大手クラスのPISEN社の髭剃り内蔵バッテリー。金属ボディーに剃り味に優れた髭剃りを内蔵、実は筆者も愛用しているのですが、これくらいきちんとした製品なら海外でも売れそうです。しかも同社は替刃も販売、髭剃りとしても末永く使えちゃうバッテリーなんですよ。

中華バッテリー
↑PISENはこんなライトも売っている。

 ところでモバイルバッテリーを使わないときに何か有効活用できないかな?ってことで、PISENはこんなLEDライトを出しています。バッテリーのUSBポートに差せば簡易スタンドライトになるわけですね。でもあんなにカッコイイ髭剃りバッテリーを作っているメーカーなのに、カニのデザインのこのライトはセンスがイマイチ。販売促進品で余ったものを販売しているのかもしれません。

中華バッテリー
↑さすがはシャオミ、ライトもかっこいい。

 実は中国ではスマートフォンメーカー各社が自社ブランドのモバイルバッテリーを販売しています。そしてあのイケイケでシェアを伸ばしているシャオミ(小米)も、自社バッテリーを活用できるようにPISENと同じLEDライトを販売しています。しかしそのデザインはさすがシャオミ、さりげなくカッコいいですね。ちなみにシャオミのモバイルバッテリーは中国でもかなり人気の製品になっています。

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↑バッテリーケータイもデザインが良くなってきた。

 スマートフォン全盛の中にあって、通話だけしかできない単機能のケータイは中国でもどんどん新製品の数が減っています。ところがモバイルバッテリー機能を内蔵した廃れることなく定期的に新製品が出てきています。最近のモデルは薄型スリムでスタイリッシュ、通話用ケータイとして人気もあるそうです。

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↑こっち方面のパクリも出てきてる。

 バッテリーメーカー各社が頑張っているのに、安易な製品を作るメーカーも出てきました。液晶画面があるようで、これはただ黒いだけのパーツ。iPhone人気にあやかろうとしているんでしょうけど、質感はかなりイマイチですね。まぁお揃いにしたいって人もいるのかもしれませんが、だったら下のボタンや似非液晶画面をなくしてすっきりしたデザインにすれば売れるのになぁ。

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↑女子向けバッテリーも増える?

 このほかよく見かけるようになったのは、アクセサリーを目指したカワイイ形の女性向けバッテリー。意外なことにこの手のバッテリーを持っている人を結構見かけます。中国には女性向けスマートフォン専業メーカーがあるくらいなので、バッテリーの世界でも女性専用デザインのものがこれから増えてくるかもしれません。

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↑とりあえず木で作ってみた。

 こちらは木製というか、表面を木材で覆った製品。この他にも竹製だったり、同じ木材でも表面を削って名入れや電話番号を彫り込んでくれる製品もあるようです。安っぽいプラスチックの製品の中にこの木製バッテリーが並んでいたら、こっちを選ぶ人も多いでしょう。

中華バッテリー
↑変態ケータイの次は変態バッテリーの時代。

 今から4~5年前、中国ではコピー端末や面白ケータイなど変態的な製品がたくさん出ていました。しかしスマートフォンの普及とともに、携帯電話の世界からそんな製品はほとんど消え去ってしまったのです。ところがそれに代わって今やモバイルバッテリーが多数のメーカーから登場、機能やデザインに富んだ製品が次々に発表されています。メーカーの参入もまだまだ相次いでいますから、いずれは不思議な機能やデザインをした変態バッテリーがたくさん出てくることでしょう。

山根康宏さんのオフィシャルサイト
香港携帯情報局

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