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オンライン銀行口座を不正操作するウイルスが急増中!今すぐセキュリティ対策を【PR】

2014年12月16日 16時30分更新

 2013年8月に出荷通知を装ったEメールの添付ファイルの事例として初めて感染が確認されたウイルス『VAWTRAK』。この亜種が最近、オンライン銀行の認証情報やクレジットカードの情報の窃取など、オンライン銀行詐欺ツールの不正活動を行なうことが確認されている。セキュリティ対策ソフトの大手トレンドマイクロも、このウイルスを“要注意”に分類するほど危険なもので、自身の発見や駆除を困難にさせる特性を持っているものなのだ。

 しかもこのVAWTRAKは、そのほとんどが日本での感染で広範囲にわたって確認されている。トレンドマイクロの調査によると2014年上半期の被害額は18億円以上で、国内の検出台数は3万台超え。日本人にとって、とても厄介なウイルスといえよう。

ウイルスバイター クラウド

 このウイルスに感染するとユーザがネットバンキング利用時に、ウイルスが自動で入力情報を盗みログイン。不正送金を行なってしまう。また、不正送金処理中には架空の画面を表示して、ユーザに不正が気づかれない工夫までされている。今までの手口と違い、犯罪者が直接介在することなく、ウイルスが即座に自動処理を行なうため、ワンタイムパスワード(期限付きの使い捨てパスワード)も突破されるのが特徴だ。

ウイルスバイター クラウド

 ではどうすればいいのか。答えはカンタン、まずはOSやソフトウェアを常に最新の状態にすることだ。ウイルスの感染はPC上のソフトウェアの脆弱性が悪用される傾向があるため、ソフトウエアは最新版に更新しよう。『ウイルスバスター クラウド』のような総合セキュリティ対策ソフトを導入することも重要だ。Webレピュテーション機能(サイトへアクセスする前にクラウドにある評価情報によって接続を制御する機能)が搭載されていれば、不正サイトへのアクセスや認証情報を不正サイトへ送信をすることを防いでくれる※1※3。さらにパターンファイル対応前の未知のウイルスも、キーロガーなどのセキュリティ脅威から個人情報を守ってくれるセキュアブラウザを使えば安心だ※2※3。備えあれば憂いなし。セキュリティ対策を怠って預金がごっそり持っていかれるよりは、総合セキュリティ対策ソフトを導入して預金を守ろう。

ウイルスバイター クラウド

※1 全ての脆弱性に対応している訳ではありません。
※2 セキュアブラウザのご利用にはパスワードマネージャーインストールされている必要があります。ウイルスバスター クラウドではパスワードマネージャー 無料版(5つまでのサイトのID・パスワードを利用可)を同時にインストールすることが可能です。
※3 全てのネットバンキングを狙うウイルス、未知のウイルスに対応している訳ではありません。

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