『ウェブポ年賀状 デザイン・あて名印刷・投函まで年賀状のすべてをスマホで簡単に』
バージョン:1.1
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
2015年向け年賀状アプリを20本以上試してみたけど、使いやすさやコスパの高さで目を引いたのが『ウェブポ年賀状』だ!
連絡先から住所の入力ができる |
ウェブポ年賀状は、年賀状のデザインから宛名印刷、投函まで年賀状づくりの全工程を行なえるアプリ。競合する『はがきデザインキット 2015』と異なり、iPadの『連絡先』から相手の住所を読み込めてラクチン! 開発元によると「印刷工場から直送する場合、元旦に配達するためには12月24日13時までに注文を完了させる必要がある」とのこと。筆者のように心配性なら“なるはや”で注文しよう!
ペンの手書きツールがあれば完璧だった |
つくりかたは簡単。約700種類と充実したテンプレートの中から好みのものを選択し、文字を入力したりiPad上の画像を貼り付けるのみ。欲を言うと、手書きできるペンツールが欲しかったな~。アプリ上で自筆メッセージを書き込めたら、完成した年賀状を自宅に送ってもらい、ペンで手書きしてから投函するムダを省けたんだけどね。
最安48円からとリーズナブル |
料金が安い! 基本料金などはかからず、“スポンサー付き”という一番安いテンプレートなら1枚につき計48円とリーズナブル。標準的なテンプレートでも1枚につき計130円と、競合アプリと比較しても割安で、“さらに割引”の表示があれば、10枚以上の注文で印刷料金が最大35パーセントも割り引かれるので、お手頃ですな。
即座に反映されるテンプレートが便利 |
地味に便利なのが“あいさつ文の編集”機能。フォントスタイルや色、サイズを変更できるほか、履歴や例文を選択入力できるので挨拶文に不慣れでも安心。入力した文字はリアルタイムにテンプレートに反映され、あと何文字でピッタリになるかなどの微調整もしやすい。
宛先を個別に選べる |
配送方法がナイス! 自宅受け取りまたは直接投函から選択できるのはもちろん、配送方法を個別に選択できて助かる。例えば「Aさんには直接送りたいけど、Bさんには確認してから送りたい」といった柔軟な送りかたが可能。個別に指定したい場合は“配送方法の選択”画面で“個別に選択する場合はこちら”をタップしてね。
個人的には、宛名印刷の出来栄えをプレビューできないのが不満だけど、公式サイトと同様にTwitter IDやメールアドレスしか知らない相手にも年賀状を送れたら最強の年賀状アプリになりそう!
『ウェブポ年賀状 デザイン・あて名印刷・投函まで年賀状のすべてをスマホで簡単に』
App Store価格:無料
(価格は記事掲載時点のものです)
作者:Ripplex Inc.
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