みなさん、おはようございます。。いまは週刊アスキーの吉田でございます。さて、オンラインのApple Storeのデザインが一新されていることをご存じでしょうか。
トップ画面 |
これまで製品写真がどーんと掲載されていた部分が、MacやiPhoneを利用したさまざまなシチュエーションの写真に置き換わっています。
Macカテゴリー |
iPhoneカテゴリー |
iPadカテゴリー |
Apple TVカテゴリー |
しかし、例外もあります。ちまたでは製品の存続が危ぶまれているiPodカテゴリーだけは、従来同様のiPod touchの製品写真なのです。9月のiPhone6シリーズの発売時に、iPad classicがひっそりと販売終了していましたし、iPod touchもいまだ第5世代のまま。
カラバリや廉価版の追加などはありましたが、原型となるモデルは2012年9月にリリースされたきりで、もう2年以上も新製品が出ていません。つまり、iPhone 5と一緒にリリースされたモデルがいまだ最新機種なのです。しかも、搭載するプロセッサーはiPhone4sと同じApple A5で、iOS8ではかろうじて対応機種に入っているというレベルです。
今回のデザイン変更だけではもちろん判断できませんが、iPod touchだけ取り残されているのは事実。間もなく新製品が登場するから現状維持なのか、それとも製品ラインアップから消滅してしまうのか、ものすごく気になります。
■関連サイト
Apple Store
週刊アスキーの最新情報を購読しよう