ノキアロゴ終了初のマイクロソフトブランドスマホLumia535が発表

2014年11月11日 19時00分更新

　マイクロソフトがWindowsPhone8.1搭載の『Lumia535』を発表しました。
　ノキアブランドを廃した最初のスマホになります。

　1.2GHzのクアッドコアCPUに5インチ（540×960ドット）液晶、内蔵ストレージは8GBというスペックのローエンドモデル。11月中に発売予定で、価格は約1万6000円前後。日本での発売予定はありません。

　同社はブログにて、この端末を“5x5x5計画”を実現したものと説明しています。3つの5とは、5インチディスプレー、500万画素（5megapixel）のフロントカメラ、同社の5つのサービスを指しています。とくに5つのサービス（Skype、Office、OneDrive、Cortana、Outlook）は、他社1社では実現できないものとして強く打ち出していくようです。

おもなスペック

OS　Windows Phone 8.1 with Lumia Denim
ディスプレー　5インチ（540×960ドット）液晶
CPU　Snapdragon200（1.2GHz、クアッドコア）
メモリー　1GB
ストレージ　8GB（マイクロSD対応）
通信　GSM 850、900、1800、1900MHz、3G 900、2100MHz
SIM　マイクロSIM（デュアルSIMモデルあり）
バッテリー　1905mAh
サイズ/重量　72.4（W）×8.8（D）×140.2（H）mm/146g

●関連サイト

Lumia535（製品サイト）
プレスリリース（英語）