週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

キュレーションアプリ“カメリオ”が10万ダウンロード突破 著名人が自分だけのテーマを公開

2014年11月06日 10時00分更新

 カメリオは、300万以上のテーマから好きなものをフォローするだけで、自分好みの記事が自動で集まる無料のキュレーションアプリ。自分だけが追いかけているような超ニッチなテーマ設定も可能で、気になるキーワードを登録しておけば、自動で最新の記事が配信される。

 ダウンロード数10万回突破での記念キャンペーンページ”私流 カメリオのたのしみ方”では、さまざまな分野で活躍する著名人が、カメリオでチェックしているテーマや、カメリオのおすすめのポイントなどについて語っている。
 ブロガー・投資家のやまもといちろうさんや作家・ジャーナリストの佐々木俊尚さんをはじめ、週アスPLUS“ガチでギーク”シリーズでもおなじみの女優・池澤あやかさんらが、カメリオ内での”お気に入りのテーマ”やその理由ついてのインタビューに答えている。

キュレーションアプリ“カメリオ”が10万ダウンロード突破 著名人が自分だけのテーマを公開

■愛着のあるテーマを入れてみるのが楽しい

 池澤さんが見つけたお気に入りテーマの1つは、DIY。「気軽にDIYできるものがたくさん紹介されているので、思わず私もチャレンジしたくなります!」と語っている。11月6日現在のDIYのテーマフォロー人数は264人。家具リノベーションに関する記事や3Dプリンター、週アスPLUSでのガジェット記事などが並んでいる。

 大江戸スタートアップが開催したセミナー”勝てるキュレーションメディアの作り方”で柴田暁CEOは、「追われているテーマの半数が一人にしか追われていない超ロングテールなものになっている」と語る。(関連リンク

 ソーシャル上での盛り上がりが少なく、ニュースやブログ記事として見つけにくいニッチなものでも、テーマとして設定すれば、自分だけのこだわりに合わせパーソナライズされた記事が配信されていく。

 カメリオを初めて使う人に、どのテーマをフォローしたほうがいいかという問いに柴田代表は、「10分くらい考えたのですが、本当にその人が何が好きなのかによりますね。じぶんの好きな場所、好きなアーティスト、趣味、などなど、とにかく思いつくものをどんどん入れてみるのがいいと思います。何も思いつかないときはオススメを見て見ると色々な推薦テーマがありますよ!」と語る。

 たとえカメリオにテーマがない場合でも、リクエストをすることで新たにテーマは設定できる。自分が好きなこと、興味・関心があることを登録して、使いこなしてみよう。

キュレーションアプリ”カメリオ”が10万ダウンロード突破! 著名人の使い方もチェック


■関連サイト
私流 カメリオのたのしみ方

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう