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Apple Store表参道が学生服で埋まった中学生175名がプレゼンアプリに挑戦!

2014年10月31日 18時00分更新

 10月30日、子供たちがApple Storeでアップル製品について学ぶ『Field Trip』が開催されました。

 Field Trip自体は各Apple Storeで何度も開催されているイベントですが、今回はちょっと規模が違います。参加したのは実に175名!埼玉県の星野学園中学校の1年生がiPadを使って、プレゼンアプリ『Keynote』を勉強するという、大規模なField Tripだったのです。この星野学園中学校、実は生徒に一人一台iPadを支給して、普段から学習や学校生活で活用しているそうです。

 今回扱う『Keynote』は、アップル謹製のプレゼンテーションアプリ。故スティーブ・ジョブズが自分の基調講演(Keynote)のために開発したという逸話を持つほどの、クオリティーの高いプレゼンシートが制作できるアプリです。

 では、前代未聞の大規模なField Tripの模様を写真でお送りしましょう!

FieldTrip
会場はこちら。すっかりおなじみになったガラス張りのファサード、Apple Store表参道です。

FieldTrip
星野学園中学校の生徒たちがバスで到着しました。続々とApple Storeに学生服の生徒たちが入ってきます。
FieldTrip
Apple Storeといえばコレ! スタッフがハイタッチで生徒たちを迎えます。生徒たちは若干押され気味……!
FieldTrip
Apple Storeが、星野学園のセーラー服と詰め襟の学生服で埋まっていきます。
FieldTrip
生徒たちはField Tripのユニフォーム、黄色いTシャツを着ます。
FieldTrip
店内は黄色い生徒たちで埋まりました。それぞれが“マイiPad”を取り出して準備完了です。
FieldTrip
この日、Apple Store銀座では2年生がField Tripに参加していました。FaceTimeを使ってモニター越しにエールを送ります。
FieldTrip
司会はモッティー。初っ端から全開で場を温めます。生徒は頑張ってついていきます。
FieldTrip
講師はケンタ先生です。軽妙なトークで生徒たちの心をつかみます。
FieldTrip
今回は『Keynote』を使ったプレゼンテーションの作り方がテーマ。iPadは普段使っているものの、ほとんどの生徒はKeynote初体験です。まずはアプリを起動。
FieldTrip
プレゼンシートのデザインとなる“テーマ”を選択します。今回は“グラデーション”を選択。
FieldTrip
まずはプレゼンシートに文字を入力していきます。プレゼンのお題は星野学園の紹介でした。
FieldTrip
生徒たちは真剣な眼差しで受講しています。講義はどんどん進んでいきますが、スイスイと課題をこなしていきます。
FieldTrip
続いて文字サイズの調整について説明。アップルのアプリは多くの操作が共通しているので、ひとつの操作を覚えるとほかのアプリでも流用できるところが◎。
FieldTrip
続いて写真を取り込みます。あらかじめ撮影しておいた写真をカメラロールから配置します。その場で撮影する生徒も。
FieldTrip
ここでケンタ先生のiPad Tipsが炸裂。キーボードが邪魔になったときは、左右に分割することが可能。生徒たちも「おお~!」と感動。
FieldTrip
ひとつの操作を覚えたら、すぐに独自のアレンジを始める生徒達。普段からiPadに触り慣れてるだけあって、飲み込みが早いです。
FieldTrip
ひととおりプレゼンシートを作ったら、ページのトランジションを設定します。トランジションのクオリティーの高さは『Keynote』の醍醐味です。
FieldTrip
最後に文字や写真にアニメーションのエフェクトを付けてフィニッシュ!アニメーションを付けることでプレゼンがより魅力的に見えることが説明されました。
FieldTrip
帰りは黄色いTシャツのまま。みんな楽しかったようで、生徒たちの笑顔が印象的でした!
FieldTrip
以上、生徒175名が受講したパワフルなField Tripでした! (C) Kensuke Tomuro

●関連リンク
Filed Trip
Apple Store表参道

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