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これ使えそう!スピード英単語学習アプリ『mikan』をやってみた

2014年10月28日 10時00分更新

 英語……。はい、できないナベコです。海外取材もあるITメディアの記者として英語がチンプンカンプンではまずい。そこで、2日で3000単語を暗記できるという触れ込みの英語学習アプリ『mikan』を使って見ました。

話題の英単語学習アプリ『mikan』を使ってみた

mikan

mikan
対応OS:iOS 7.0以降
バージョン:1.0
開発:mikan
価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)

 英語の学習アプリは数あれど、どれも結局は本人のやる気次第。と、思っていたのですが、『mikan』はゲーム感覚の要素が強く、やる気にさせてくれるアプリと感じました。しかも、ちょっと難易度が高いゲーム。

基本の操作はスワイプ

mikan

 暗記の過程の操作として“スワイプ”をします。10個程度の単語群が連続して登場するので“知っている”なら右にスワイプ、“知らない”なら左にスワイプと振り分けていきます。

mikan

 スワイプするとき画面に触れた時点で日本語が表示されるので、振り分ける手前に意味の確認ができます。
 あと、音声も流れるので、発音の確認もできる!

暗記→テストという当たり前の流れだが……

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“知っている”なら右にスワイプ。

 単語群がポンポンと登場して、“知っている”か“知らない”かにスワイプで振り分け“知らない”を選択した単語は繰り返し出題されるので、すべてクリアしたら確認テストに進むという工程。

mikan
“知らない”なら左にスワイプ。

 暗記→テストという流れは一般的ですが、特徴的なのは速さ。知っているかどうか振り分けるまでの制限時間は2、3秒ほど。その時間だと、正直単語をじっくりと見ることもできないし、長い単語だと読み込めずに判断しなくてはいけません。

mikan
“知らない”と繰り返し出題される。

 数秒内に単語をスワイプしていく瞬発力が要されてなかなか楽しいです。実際にこのやり方が長期的な英単語の暗記に繋がるかはわかりませんが、ゲームのような感覚です。

4択の確認テストも制限時間がタイト

mikan

 確認のテストは4択からの選択なのですが、これも制限時間が2、3秒とタイトです。すべての選択肢を読んでいる暇も、悩んでいる間もありません。「えいや」と瞬発力で選択しなくてはいけません。

mikan

 回を重ねるうちに少しずつ解答率が上がってきます。これって単語をおぼえられているのかな?

なぜかテストの評価が高い

mikan

 これが確認テストの結果。10問中4問間違えたのって(暗記終わった後で)かなりダメダメな気がするんですが、それでも“偉才”と褒めてくれました。本当かな!? 10問中10問正解した場合天才といってくれるらしい。必要以上に高評価な気がします。でも、褒められると悪い気はしないですよね。

 スワイプ操作でスピードゲーム感覚の学習アプリ『mikan』で、春までにもう少し英語を上達させたいな。

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