週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

最新ウェアラブルを体験 デジタルコンテンツ EXPO 2014が10/23から開催

2014年10月21日 17時00分更新

 CGやVR、ウェアラブルなどの技術体験展示が満載の“デジタルコンテンツ EXPO 2014”が2014年10月23日から26日に東京の日本科学未来館で開催する。入場料は無料だ。コンピューターグラフィックス、バーチャルリアリティー、ウェアラブル、身体を用いたインターフェース、人間の5感に働きかける技術など、近い将来実用化される最新技術など近未来のテクノロジーが集まり、実際に体験できる企画展示も多い国際的イベントだ。第一線で活躍する研究者によるシンポジウムやセミナーも開催する。

 実際に体験できる企画展示の見どころの一部をご紹介。

■Project Morpheus(ソニー・コンピュータエンタテインメント)

デジタルコンテンツ EXPO 2014

↑バイザータイプのヘッドマウントディスプレー。360度リアルタイムでゲームの世界を体験できるVR装置。

■スケルトニクス・アライブ(スケルトニクス)

デジタルコンテンツ EXPO 2014

↑腕や足、四肢の動作を拡大する装着型のメカニカルスーツケース。

■みらいのこくばんプロジェクト(サカワ)

デジタルコンテンツ EXPO 2014

↑プロジェクターで罫線などを表示できたり、またカメラで認識し黒板を操作できる。

■どこでもドア(プロノハーツ、エクシヴィ)

デジタルコンテンツ EXPO 2014

↑ドラえもんのどこでもドアをヘッドマウントディスプレー『GearVR』を使って再現。

■勝率100%じゃんけんロボット(東京大学 石川・渡辺研究室)

デジタルコンテンツ EXPO 2014

↑人間の手の動きを瞬時に認識判断し、即座に“勝つ”手を出すロボット。

■ピクシーダスト(東京大学 暦本研究室・落合陽一/名古屋工業大学 星研究室)

デジタルコンテンツ EXPO 2014

↑素材を3次元空間上に配置させ、図を形成できる。

■空中触覚タッチパネル(東京大学 大学院 新領域創成科学研究科 篠田・牧野研究室)

デジタルコンテンツ EXPO 2014

↑空中に浮かぶ映像に手を触れて、触覚を感じながらタッチ操作できる。

●開催概要
デジタルコンテツ EXPO 2014(略称 :DC EXPO 2014)
日時:2014年10月23日(木)~26日(日) 10:00~17:00(※プログラムによって時間の変更/延長があります。)
場所:日本科学未来館(東京都江区青海2-3-6)
主催:経済産業省、一般財団法人デジタルコンテンツ協会 共催:日本科学未来館
料金:入場無料

■関連サイト
デジタルコンテンツ EXPO 2014

大江戸スタートアップ 大江戸スタートアップ
話題のスタートアップ、ベンチャー企業のウェブサービスから最新スマホアプリ、ハードウェア、ビジネス記事、注目サービスの発表会やハッカソンなどのイベントレポートを、週アスPLUSとアスキークラウドでお届けします。

 

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります