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山本美月「映画『近キョリ恋愛』で、まさか高校生の役がくるとは思っていなかったですね(笑)」

2014年10月07日 19時00分更新

表紙の人●山本美月
10/7発売号(2014 10/21-28合併号・通巻999号)

999号表紙の人・山本美月

映画『近キョリ恋愛』で、まさか高校生の役がくるとは思っていなかったですね(笑)

――映画『近キョリ恋愛』では、ゆにちゃんに恋愛指南する高校生役。
 ナミちゃんは恋愛の先輩という感じですね。今23歳なんですが、高校生役が来るとは思っていなくて(笑)。衣装合わせのとき、普通なら「これにしようか」という感じなんですが、今回は「いけるね、大丈夫」って言われて。やっぱりギリギリなんだって思いました(笑)。

――漫画原作の出演が続きますね。
 漫画好きなのでうれしいのですが、原作のファンの方も多いので、嫌われないように頑張ろって(笑)。私自身「リアルな人間でやってほしくない」と思うこともあるので、自分なりに設定を消化しリアリティーが出るように演じようと心がけています。「実写版のナミちゃんはこれです」みたいな。

――教師と生徒の恋愛話ですが、ご自身の高校時代もありました?
 女子校だったので、私の周りにもいましたね。私にはちょっとその気持がわからなかったですが。男子が圧倒的に少ない環境にいるから多分ステキに見えるだけで、きっと違う環境ならそうでもないのかなって(笑)。でもこの映画のような先生がいたら、モテるだろうし、私も憧れたと思いますね。

――この映画の見どころは?
 現実ではなさそうですけど、映画を観ている間は青春を感じて、妄想をふくらませてほしいですね。

999号表紙の人・山本美月

映画 『近キョリ恋愛』

999号表紙の人・山本美月

映画 『近キョリ恋愛』
10月11日(土)全国ロードショー
原作●『近キョリ恋愛』(みきもと凜/講談社「別冊フレンド」刊)
出演●山下智久 小松菜奈
    水川あさみ、小瀧望(ジャニーズWEST)、佐野和真、
    古畑星夏 、山本美月ほか
配給●東宝映像事業部
©「近キョリ恋愛」製作委員会 ©みきもと凜/講談社

■プロフィール

999号表紙の人・山本美月

1991年7月18日生まれ、福岡県出身。O型。2009年より『CanCam』専属モデルとして活動を開始。以降モデルはもちろん、女優としてドラマや映画、テレビCMで活躍中。10月11日スタートのドラマ『地獄先生ぬ~べ~』(日本テレビ・毎週土曜21時~)、10月25日公開の映画『小野寺の弟・小野寺の姉』にも出演。

フォトグラファー 木村晴
ヘアメイク:Maki(P-cott)
スタイリスト:黒崎彩(Linx)
アートディレクション 佐藤英人
キャスティング 松浦健一

■関連サイト
山本美月オフィシャルブログ

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