「缶詰が更に旨くなる魔法のオイル」を使ってみたイタリア～ン！

2014年10月08日 09時00分更新

『缶詰が更に旨くなる魔法のオイル』が販売中。缶詰好きにはそそるネーミングです。名前のとおりなのですが、オイルを缶詰食品にかけるだけでグッと味が引き立つそうです。“魔法”というほどスゴイのでしょうか!? 試してみました。

缶詰をパワーアップさせるハーブオイル！

『缶詰が更に旨くなる魔法のオイル』
●味源
●378円

　肉系、魚介系ならなんでもおススメと記載があります。

　3グラムの個包装オイルが8袋入っています。

　オイルはオレガノベース。開けてみると色味がしっかりついており、一部粉状に成分が凝縮していました。ハーブの清涼感ある強めの香りがしました。

缶詰にかけてたべてみました

　焼肉缶（牛肉）、焼き鳥缶（鶏肉）、サンマの蒲焼缶（魚）、つぶ貝缶（貝）の4種類をコンビニで集めてみました。いざ、『缶詰が更に旨くなる魔法のオイル』をかけて実食！



イチバンおいしかったのはつぶ貝缶×『缶詰が更に旨くなる魔法のオイル』

　おおお、これは確かに！イタリア～ノ～！味に高級感が出ました。
　特につぶ貝の水煮缶はオイルの香りで風味が広がり、缶詰と感じさせない豊かな味わいになりました。これは白ワインに合いそう！

　焼肉缶やサンマ缶といった和風の味付けのものもワンランク上質な味になった感じでした。どうやら、オリーブオイルの香りが缶詰の独特のにおいをかき消し、清涼感や香ばしさを与えてくれるようです。



焼き鳥缶（辛味）×『缶詰が更に旨くなる魔法のオイル』は味が衝突

　缶詰にかける量は好みで良いということですが、かければかけるほどイタリアンテイストになります。
　ただし、焼き鳥缶の辛口などはオイルと味がぶつかってしまい合いませんでした。けしてまずくはないのですが、クセが強いものだとオイルの良さが生きない場合もあります。

ヒミツはオレガノにありました

　おいしさの秘密はベースで使用しているオレガノにあるようです。ピザにふりかけられることも多いオレガノは、シソ科に属し独特の清涼感がある香りが特徴です。本場イタリアでは肉の臭みとりなどに使用されることあるため、缶詰の独特のにおいを消す役目を果たしているのでしょう。

　缶詰食品をワインのおとものシャレオツおつまみに変えてくれる魔法のオイルでした。ちなみに、重ねて言いますがサンマ缶とかにもけっこう合いましたよ。

●関連サイト
味源

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