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低重力がクセになる! 『ボーダーランズ プリシークエル』を遊んできた:TGS 2014

2014年09月20日 13時30分更新

 ゲームメーカー2Kが放つ人気のシューティングRPG『ボーダーランズ』。そのシリーズ最新作『ボーダーランズ プリシークエル』(PS3/Xbox 360)を東京ゲームショウのマイクロソフトブースでプレイしてきました!

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 『ボーダーランズ プリシークエル』は、すでに発売されているシリーズ1作目と2作目の間を埋めるストーリーで、その舞台はなんと月! 低重力なためジャンプをすると空中へふわりと大きく浮き上がり、さらに二段ジャンプができるので、本作の特徴でもある広大なマップを縦横無尽に動き回れるのが新鮮です。また、空気のない場所ではO2ゲージが少しづつ減っていくため、マップ中にあるボンベや吹き出し口などで、酸素量を回復しながら進んでいく必要があります。シビアに管理が必要なほどではなかったですが、これまでにはない緊張感が味わえるのは間違いなしです。

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↑出展Verでは日本語ローカライズが完了しており、あとは10月20日の発売を待つだけといったところ。武器やスキルの多彩なゲームなだけに、英語だとわかりにくいんですよ。
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 今作では、シリーズでおなじみのちっちゃなロボット“クラップトラップ”も操作できるキャラクターとして登場します。人間ではないので酸素の管理は必要がありませんが、背が小さいため低い位置からの視点となっています。攻撃能力はほかのキャラクターよりもやや劣るものの、クラップトラップ独自のスキルとして“ハイタッチ”があり、掲げた手に仲間がタッチすると、ステータスアップなどの効果が得られるようになっていました。

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 さらに、“ボルトハンター.exe”なるスキルは、使うごとに効果が異なるというかなり異質なモノ。姿が透明になったり二丁拳銃が使えたりとといった有利なものから、弾丸が尽きるまで銃を乱射するという困ったものまであり、なにが飛び出すかわからないハラハラさに、一緒にプレイした人も頭を抱えつつ楽しんでいました。

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 2Kはほかにも次世代機タイトルとして、モンスターハンティング対戦ゲーム『Evolve』とリアルなバスケットボールゲーム『NBA 2K15』をマイクロソフトブースに出展しています。東京ゲームショウにいったら、ぜひチェックしてみてくださいね!

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↑国内では初公開となる『Evolve』は、ビジネスデーでも行列ができるほどの人気。4人のチームと1人のモンスターとにわかれて、狩って狩られての激熱バトルが楽しめます。

■関連サイト
2K 公式サイト

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