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世界的メーカーHOYAのXperia A2、Z1f用液晶保護ガラスを貼ってみた

2014年09月16日 22時00分更新

 最近は、スマートフォン購入前に液晶保護ガラスを準備し、端末を入手したら速攻ガラスを貼って保護するという人も増えています。iPhone 6、6 Plus発売前だというのにアスキーストアで液晶保護ガラスが人気商品となっているのはそのためですね。

 液晶保護ガラスは、スマホの画面にもう1枚ガラスを増やすようなもの。小傷を防げるのはもちろんですが、固くて鋭利な物にぶつかったときなど、スマホ画面の代わりに液晶保護ガラスが割れるだけで済むといった役割があります。

HOYA

 では、何も貼らずにしばらく使ってしまったスマホはもう手遅れ? …さにあらず! 指紋が拭き取りにくく、滑りも悪くなったスマホは、液晶保護ガラスを貼ることで画面がツルツルすべすべになって超気持ちイイのです。

HOYA

 そこで、『Xperia A2』(6月発売)と『Xperia Z1f』(昨年12月発売)に対応するHOYA Z’us-G for Xperia A2/Z1f ハイクリア』を貼ってみました。『Z’us-G(ゼウスジー)』シリーズは、世界的ガラスメーカー・HOYA製。化学強化ガラスを使った知る人ぞ知る良製品なのです!

HOYA

 パッケージ内容は、液晶保護ガラス本体とクリーニングクロスとシンプルです。

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 『Z’us-G』にはアルミノシリケートガラスというガラスが使われています。化学強化とは、化学強化用の液体に浸漬(しんせき)し、イオン交換を行うことでガラスに強化層を形成します。

アルミノシリケートガラスの化学強化の仕組み

液晶保護ガラス
ガラス内部のナトリウムとイオン半径の大きなカリウムをイオン交換することにより、圧縮応力が発生して強化層が形成される。ガラス表面近くに、中身がギュッと強く引き締まった層が生成されるイメージだ

 液晶保護ガラスを貼るのは、保護フィルムよりずっと簡単。貼り方をおさらいしましょう。はく離フィルムを取り除く前に、まずはスマホに載せて周囲のアキ具合を確認します。

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フィルムと比べて厚みのあるガラスは、若干余白が大きめだったりします。センサーやマイク部分などの欠けている場所を頼りに位置合わせ。

 位置を確認したらはく離フィルムを取り除きます。ガラスの糊面にはシリコンが使われています。指紋がついてしまうので絶対に触らないこと!

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 静かに置くように貼り、中心を押すと自然に圧着していきます。置いただけでは滑って動いてしまう場合があるので、ゆっくり慎重に手を離しましょう。

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 『Xperia Z1f』に貼る場合も同じ要領です。こちらは、週アス編集部ゲーム班・アキラの私物です。

HOYA
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 近接センサーや受話口付近の欠けもピッタリで美し〜い! 

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 スマホでゲームをするのがお仕事のアキラさんの場合、画面のツルすべ感はゲームプレーの快適性に深く関わってきます。実際ガラスを貼ってしばらく使ってみてとても気持ちがいいとのことでした。なお、ガラスのぶん厚みが増すため付属の充電クレードルのアタッチメントを広いタイプに交換したとのこと。しかし、せっかく画面がきれいになったのに、背面がこんなマスクメロン状態じゃねぇ……(落としてヒビが入ってしまったそうです)。

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 『Z’us-G(ゼウスジー)』シリーズには、今回ご紹介したXperia A2/Z1f用のほか、Xperia Z2、iPhone6、iPhone 5s/5c/5用、iPhone 5s/5c/5用ブルーライトカット、iPad mini/mini Retina用の全6種類があります。詳細なスペック&オンライン購入は、アスキーストアでどうぞ(品切れてしまったらすみません)。

HOYA Z’us-G for Xperia A2/Z1f ハイクリア
アスキーストアで購入

 このほかのZ’us-Gシリーズはこちらから。アスキーストアでは一工夫あるアイテムを多数販売中です。ぜひチェックしてみてください!

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