東芝の米国法人は7インチWindows8.1 with Bingタブレット『Encore Mini』とChrome OS搭載『Chromebook2』を発表しました。
Encore Mini |
●Encore Miniのおもなスペック
CPU Atom Z3735G(1.33GHz、最大1.83GHz)
液晶ディスプレー 7インチ(600×1024ドット、170dpi)
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 16GB
通信 IEEE802.11b/g/n、Bluetooth4.0
重量 約354g
付属ソフト Office365(1年ぶん)、OneDrive(1TB)
OS Windows 8.1 with Bing
ディスプレーはWSVGA(600×1024ドット)解像度の7インチ液晶を搭載し、CPUは4コア最大1.83GHzのAtom Z3735G。端末がスタンバイ中でもストアアプリのメールやSNSなどの各種情報が更新される“InstantGo”に対応します。
また、マイクロSDカードはSDXCまでの規格に対応しており、最大128GBまで増設可能です。発売は9月3日(本日)より米国で発売開始で119.99ドル(約1万3000円)からとなっています。
Chromebook2 |
東芝のChromebook2はエントリーとプレミアムの2つのモデルを用意。プレミアム版はフルHD(1920×1080ドット)解像度の13.3インチディスプレーを採用してRAMは4GB、最長9時間駆動。一方、エントリー向けはHD解像度、RAMは2GBで、最長11.5時間駆動するとしています。
どちらのモデルもオーディオはdynabookでも搭載している“Skullcandy”の技術を採用。CPUは最新のCeleronプロセッサーと公開されています。
価格はそれぞれ、249.99ドル(2万6000円前後)から329.99ドル(3万5000円前後)の間になり、10月5日に発売予定です。
Encore MiniもChromebook2も日本での展開はアナウンスされませんでしたが、歴代の“Encore”シリーズは“dynabook Tab”として日本で発売されており、Chromebookも日本での法人向け販売が始まったばかり。今後の展開に期待です。
●関連サイト
東芝 米国サイト(英文)
-
45,400円
-
36,000円
-
46,500円
-
57,578円
-
1,400円
-
1,404円
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります