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東芝が約1万3000円のWindowsタブレットと新Chromebookを発表:IFA2014

2014年09月03日 19時45分更新

 東芝の米国法人は7インチWindows8.1 with Bingタブレット『Encore Mini』とChrome OS搭載『Chromebook2』を発表しました。

Encore Mini
東芝 Windowsタブレット&Chromebook
東芝 Windowsタブレット&Chromebook
東芝 Windowsタブレット&Chromebook

●Encore Miniのおもなスペック
CPU Atom Z3735G(1.33GHz、最大1.83GHz)
液晶ディスプレー 7インチ(600×1024ドット、170dpi)
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 16GB
通信 IEEE802.11b/g/n、Bluetooth4.0
重量 約354g
付属ソフト Office365(1年ぶん)、OneDrive(1TB)
OS Windows 8.1 with Bing

 ディスプレーはWSVGA(600×1024ドット)解像度の7インチ液晶を搭載し、CPUは4コア最大1.83GHzのAtom Z3735G。端末がスタンバイ中でもストアアプリのメールやSNSなどの各種情報が更新される“InstantGo”に対応します。

 また、マイクロSDカードはSDXCまでの規格に対応しており、最大128GBまで増設可能です。発売は9月3日(本日)より米国で発売開始で119.99ドル(約1万3000円)からとなっています。

Chromebook2
東芝 Windowsタブレット&Chromebook

 東芝のChromebook2はエントリーとプレミアムの2つのモデルを用意。プレミアム版はフルHD(1920×1080ドット)解像度の13.3インチディスプレーを採用してRAMは4GB、最長9時間駆動。一方、エントリー向けはHD解像度、RAMは2GBで、最長11.5時間駆動するとしています。

 どちらのモデルもオーディオはdynabookでも搭載している“Skullcandy”の技術を採用。CPUは最新のCeleronプロセッサーと公開されています。

 価格はそれぞれ、249.99ドル(2万6000円前後)から329.99ドル(3万5000円前後)の間になり、10月5日に発売予定です。

 Encore MiniもChromebook2も日本での展開はアナウンスされませんでしたが、歴代の“Encore”シリーズは“dynabook Tab”として日本で発売されており、Chromebookも日本での法人向け販売が始まったばかり。今後の展開に期待です。

●関連サイト
東芝 米国サイト(英文)

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