夜空にスマホをかざして星座が探せるAndroidアプリがイカス！

2014年08月10日 12時00分更新

88星座図鑑

『88星座図鑑』
作者：Dreams Come True Inc.
バージョン：1.3.6
対応OS：2.3.3以上
Google Play価格：無料（オプション機能アプリ内購入：100円）
（バージョンと価格、対応OSは記事作成時のものです）

　夜空に輝く星々を結んだ星座は全部で88個あり、それぞれに神話などをモチーフにしたエピソードがある。何も知らずに夜空を見上げるよりも、星座についての知識があれば何倍も楽しくなるはず。そこでオススメなのが本アプリ。


夜空の天体について学習

　アプリを起動すると“星座マメ知識”、“全天88星座”、“いろいろな星座”の3つのメニューが用意されている。星座だけでなく、惑星や天体イベントについても学べる。


調べたい星座を選ぶ

“全天88星座”をタップすると、国際天文学連合が制定した88個の星座が一覧で表示される。リストには星座名のほか、観測できる季節がアイコンで表示されているので、季節ごとに見られる星座が見つけやすい。


星座の詳細をチェック

　星座名を選択すると、各星座の見つけやすさや構成している星について、さらに関連する神話などを解説したページに切り替わる。画面上部の星型アイコンをタップすると、お気に入りに追加可能。


星座の形を確認する


星だけを表示

　詳細ページにある画面上部のオリオン座型のアイコンをタップすると、画面全体を使って星座の形を表示するページになる。さらに、画面下部左のボタンで星だけの表示にも切り替えられる。


構成する星の名前を調べる


星図の見方を確認

　画面下部右のボタンをタップすると、星座を構成する星の名前も表示可能。ちなみに各星は等級などによってサイズが違っており、詳しくはメニューボタンの“凡例”からチェックできる。


オプションで星座レーダーを購入

　星座の詳細ページにある画面右上のアイコンをタップすると、星座の位置を探し出せる星座レーダー機能が利用可能。ただしこの機能は追加オプション（100円）となっており、アプリ内で購入する。


縦か横を決めてスタート

　オプションで星座レーダー機能を購入すると、スタート画面が表示される。使用する端末の向きが縦か横でスタートボタンが違うので、あらかじめ向きを決めてから選ぼう。


スマホを夜空に向けて星座を探す

　星座レーダーの使い方は、まず二重になっているリングの光っている部分が同じ位置に来るように方位を調整する。方位が決まったら、緑色のポインターが中央の円に入るように上下に動かして角度を調整する。ポインターは円から離れているときは赤色に変化する。
　方位と角度が一致すれば、そのスマホが向けられている方向に、星座があるはず。星座早見表や方位磁石がなくともサクッと星座が探し出せるのがイカス!!


天体イベントにも対応

“星座マメ知識”には、星座や天文についてのウンチクが読める。また“天文イベント2014”では、年内の天体イベントを月ごとに表示。星座以外にも月食や流星群といったイベントもチェック可能。流星群など一部のイベントも星座レーダーに対応しているので見つけやすい。

　天体イベントはGoogleカレンダーへの登録機能とアラーム機能が利用できる。セットしておけばうっかり見逃してしまうことが防げるので便利。

　夏の自由研究として、夜空の天体観測にチャレンジしてみようという家族にもピッタリ。星座や天体にちょっとでも興味のあるユーザーは、ぜひ一度お試しあれ！

『88星座図鑑』
作者：Dreams Come True Inc.
バージョン：1.3.6
対応OS：2.3.3以上
Google Play価格：無料（オプション機能アプリ内購入：100円）
（バージョンと価格、対応OSは記事作成時のものです）
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。