全日本ギャルゲー研究所こと全ギ研所属のハッチです。今夜私は秋葉原にあるマウスコンピューターのゲーミングブランドG-Tuneのダイレクトショップ『G-Tune : Garage』にて、衝撃的な映像を確認しました。
G-Tune : Garageでは明日8月5日の11時より“夏だ!Oculus Riftでリゾート気分を満喫!Unite JapanやOcuFesで話題集中の「PLAYGIRLS」を体験しよう!”イベントを実施します。Unite JapanやOculusFesで話題となったILLUSIONのソフト『PLAYGIRLS』をG-Tune : Garageで体験できるのです。
↑今回、そのセッティングに訪れたイリュージョンの大鶴尚之氏。 |
PLAYGIRLSは3D美少女ゲームの雄であるメーカー、イリュージョンがOculus Rift対応として開発を進めている3Dコンテンツ。実在のセクシー女優の全身を3Dスキャンで取り込み、質感や光源の設定を行なうことでモデルデータを作成し、バーチャルヘッドマウントディスプレイであるOculus Riftで楽しむというもの。
今回体験できるのは、紗倉まなさんをモデルとしたデータ。いつもお世話になっております、ごほごほっ。明日からはOculus Rift DK1で体験できます。G-Tuneのマネージメントを担当しているマウスコンピューターの杉澤氏によると、最新のDK2での展示も8月中にはやりたいとのこと。
注文はしていたが間に合わなかったということで、ちょと残念だが今後対応予定ということなので、期待したい。
↑左右2つの画面を合わせることで、3Dに変換。360度どの角度からもリアルな女優の姿を拝めるのだ。 |
↑実際にその映像を体験。キーボードの上下左右でアングルを変えられ、頭を動かすと視点が変わる。下から覗き込むとそこには、ムフフな映像が。思わず口元がにやけちゃうよね。 |
また、今回はなんと特別にイリュージョンの大鶴氏が持ち込まれたOculu Rift DK2でも体験させてもらった。
データはまだ試作段階とのことだったが、解像度がDK1の1280×800ドットから1920×1080ドットのフルHDに変わり、フレームレートも30fpsから75fpsまで向上したことからとてつもなく美麗な映像が!!
ちなみにデモに使われたG-TuneはGTX870M搭載モデルとのこと。DK2だとノートPCではなかなか厳しいスペックを要求される様子。
なら、SLIで良いんじゃない?という問いにSLIだと、一方のGPUからもう片方へ信号が送られる際にラグが発生するから向いていないという。Oculus Riftを体験するならデスクトップが有利というのは、最近GTX780Ti搭載マシンを作成した自分にとっては願ったり叶ったりだ。
以下でモニターに映っている映像でDK1とDK2を比較。実際の映像をお見せできないのが残念だが、DK1よりもさらに美麗で超リアルな映像が体験できた。
DK2 |
DK1 |
ちなみにDK2は付属のカメラで距離を測定する機能があるので、近づき過ぎると離れていくのだ。
もちろん、ローアングルを取れば、視点も同じように変化。これはイケない気分になりますな……。音声認識も取り入れてもらって、人工少女やSexyビーチなんかプレイしたらヤバそうだ。
↑ビーチパラソルを中心に海を眺める映像も。360度どこでも見渡せるので、観光地の3Dデータがあれば、家にいながら観光旅行気分も味わえそう。 |
アップにすると、映像のきめ細やかさが際立つ。DK2ヤバい欲しい、ひと部屋に一台欲しい!
最後に、大鶴氏からもっとアダルティーな映像があるんですと言われたので、ぜひぜひと映像を体験。
そこにはパラダイスが広がっていた……。もはや言葉はいらない。
マウスコンピューターの杉澤氏も体験。ヤバいヤバいと連呼しながら、上から横からと映像を確認。男なら誰でもこうなります。
大鶴氏に、これはいつ発売されるんですか?と問うと年内にはとのこと。今からOculusの勉強させて頂きます!
●関連サイト
G-Tune : Garage
PLAYGIRLS
(2014年8月8日19時6分追記:記事初出時、DK2の説明でKinectと同期していると記載しておりましたが、正しくはDK2の付属カメラによる機能でした。お詫びして訂正致します。)
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