MacのデスクトップにあるDockは、アプリや書類、フォルダーなどを登録しておいて、そこからすぐに呼び出せる便利なランチャーです。その表示位置は、標準ではデスクトップの下部ですが、右側と左側も選択できます。「システム環境設定」の「Dock」のほか、Dock上のアプリとフォルダーの配置場所を分けるセパレーターを右クリックして表示されるメニューからも変更可能です。
実はもっと簡単なやり方があります。それが、セパレーターを「shift」キーを押しながらドラッグする方法です。セパレーターをつかんだら、左右にドラッグしてみてください。それに合わせて、Dockの位置が左右に変更されるはずです。
「shift」キーを押しながらドラッグ |
Dockのアプリ(左側)と書類/フォルダー(右側)を分けるセパレーター部分を、「shift」キーを押しながらドラッグします |
左側に表示 |
アップルメニューを起点に、メニュー項目とDock項目を移動できる配置です |
右側に表示 |
右利きの人はドラッグしやすいという理由で使っている人が多い配置です |
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