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DropboxとGoogleドライブにファイルを素早くアップできる便利ツール|Mac

2014年06月16日 21時00分更新

Swiftdrop

『Swiftdrop』
バージョン:1.6
価格:200円
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
(c)Compiled

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 みなさん、こんばんは。MacPeople/週刊アスキー編集部を絶賛兼務中の吉田でございます。今回紹介するアプリは「Swiftdrop」。メニューバーやDockから、DropboxやGoogleドライブへ手軽にファイルを受け渡せるツールです。

Swiftdrop

 起動すると図のような画面が現れるので、いずれかのサービスにログインしましょう。

Swiftdrop

 Dropboxの場合は、登録しているメールアドレスをパスワードを入力すると図のような画面が現れるので「許可」をクリックすればOK。

Swiftdrop

 Googleドライブの場合も同様です。Gmailのアドレスとパスワードを入力すると図の画面が現れるので「承認する」をクリックします。もちろん、DropboxとGoogleドライブの両サービスに登録することも可能です。

Swiftdrop

 あとはファイルをドラッグ&ドロップするだけ。Dockの場合は、ファイルを選択して青い水滴のアイコンにドラッグすればOKです。複数のファイルを同時にドラッグすることも可能です。

Swiftdrop

 メニューバーにドラッグ可能にするには、Dockの本アプリのアイコンを右クリックして「System menu instead of Dock」を選べばOK。

Swiftdrop

 するとメニューバーに水滴のアイコンが表示されるので、こちらにファイルをドラッグしましょう。

Swiftdrop

 ドラッグすると図のようにアイコンの左側に進捗状況が表示されます。なお、各サービスにアップロードされたファイルは「Swiftdrop」フォルダーにまとめられます。

Swiftdrop

 DropboxとGoogleドライブの両サービスにログインしておけば、メニューから切り替えることが可能です。サブメニューにある「Enable」にチェックマークがついているサービスが、現在有効なほうです。

Swiftdrop

 ファイルのアップロード履歴は、「History」メニューから参照できます。なお、複数のファイルをドロップした場合は図の「vM3C.zip」のように任意の名称が付けられたZIPファイルに自動的にまとめられます。

 Swiftdropのアイコンにドラッグしたファイルは、ローカルにあるDropboxやGoogleドライブのフォルダーにファイルをコピーするのではなく、各サービスのクラウドストレージに直接アップロードするので、進捗状況が100%になっていればマシンをスリープさせて問題ありません。Dropboxに必要なファイルをコピーしたつもりが、マシンをスリープさせてために同期が完了していなかったという痛恨のミスを防げます。


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