週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

来た 見た 買った Apple Store表参道 限定品3セットをフラゲ

2014年06月12日 22時07分更新

 6月12日、アップルストア表参道の内覧会が行なわれた。既報のとおり、これは明日13日にオープンする同店を、メディア関係者にお披露目するもの。内覧会では、約500平方メートルにおよぶガラス貼りの外観を中心にその美しさがアピールされた。

 このアップルストア表参道店の開店にあわせて、Appleでは3つの“アップルストア表参道店 限定品”が用意されている。内覧会でそれらを初めて手にして物欲しそうに見ていたら、アップルストアスタッフから「それ今日、買えますよ」という悪魔の囁きが。そう、メディア関係者はオープン前日にも関わらず、限定品を売ってくれるというのだ。

 「限定数って、どのくらい何ですかね・・?」

 「いやー詳しく聞いてないんですけど、Beatsのスピーカーとかはかなり少ないようですよ」

 限定品でフラゲ可能……。気がつけば、筆者の手にクレジットカードが握られていたのは言うまでもない。

お手軽なケースから、出張・旅行に最適なモバイルスピーカーまで

 ここでアップルストア表参道の限定品を見てみよう。

 ひとつめは『Omotesando + kiriko エアージャケット for iPhone 5/5s』(税別3800円)。日本の伝統芸能である切り子細工をモチーフに、表参道の街並みをデザイン化したもの。全5色が用意されている。

20140612kmap
↑江戸切り子で表参道の地図をデザイン化した『Omotesando + kiriko エアージャケット for iPhone 5/5s』。全5色。

 実際に手にしてみると、クリア塗装のつるりとした感触と切り子細工部分のざらざらとした感触が混ざり合い、樹脂製とは思えない高級感がある。

 2つめは『mophie juice pack powerstation miniバッテリー』(税別6400円)。容量2500mA、USBポート×1という構成は、ヘビー級モバイルバッテリーが跋扈する昨今においてはスペック的に見劣りしそうだが、重量が約90gと軽く、サイズもiPhoneより小さい。

20140612kmap
↑小型軽量のモバイルバッテリー『mophie juice pack powerstation miniバッテリー』。限定バージョンは表面のデザインが別注品になっている。

 携行性が高いので、休日などオフの日に気軽に持ち歩けるのが魅力だろう。今回は限定品ということで、表面のデザインがオリジナルになり、「OMOTESANDO TOKYO」の文字がプリントされている。色は全5色だ。

 そして3つ目が『Beats by Dr. Dre Pill 2.0 Speaker Omotesando』(税別2万600円)である。これはBluetoothに対応したモバイルスピーカーで、コンパクトながら連続再生時間7時間のバッテリーを内蔵しているのが特長。

20140612kmap
20140612kmap
↑限定品の中でいちばん高い『Beats by Dr. Dre Pill 2.0 Speaker Omotesando』。こちらは背面に灯籠のロゴが刻印されている。中身はBeatsらしく、とてもいい音でデザイン性も高いモバイルスピーカーだ。

 マイクも内蔵しているので、iPhoneとペアリングすればスピーカーフォンとしても利用可能。さらに標準でキャリーケースも付いてくるので、出張や旅行のお供に最適だ。今回の限定品では、スピーカーの背面に表参道をイメージした灯籠がプリントされている。

 表参道店オープンの限定品3セットをすべて購入すると、税別で総額3万800円。記念品としてはやや高いが、どれも市販されて人気のある商品の別注品なのでクオリティーは高い。

20140612kmap
↑表参道店オープン記念の限定品3つをフライングゲット!! 税別で総額3万800円になるが、どれもクオリティーがしっかりしているので、満足感は高い。

 もし、これらのiPhoneケースや小型のモバイルバッテリー、出張や旅行用のモバイルスピーカーの購入を検討しているのならば、「せっかくの機会だし」という口実で衝動買いをしててはどうだろうか。新しいアップルストアのオープンは、そうそうあることではないわけであるし。

20140612kmap
↑アップルストア表参道の取材後、出張先のホテルでさっそく『Beats by Dr. Dre Pill 2.0 Speaker Omotesando』を使用。小型軽量のBluetoothのモバイルスピーカーで音もいいので、これから出張の友になってくれそうだ。

※2014年6月13日0:40追記 初出時、タイトルが間違っておりました。お詫びして訂正いたします。

週刊アスキー
Amazonで購入は表紙をクリック
週刊アスキー
Kindle版はこちらをクリック

週刊アスキーはNewsstandでも配信中!
Newsstand 電子雑誌をダウンロード

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう