細かく調節したいデリケートなあなたへ
現行Macの標準キーボードでは、「F1」「F2」キーで画面の輝度(明るさ)を、「F11」「F12」キーで音量を調節できます。また、ノートマシンでは「F5」「F6」キーでキーボードバックライトの輝度を変更できます。
いずれも、キーを押す回数によって16段階に調節できるようになっています。しかし、16段階というのは考えようによってはかなりザックリした分け方です。もっと細かく微調整したい、という人もいるでしょう。そんな人のための機能が、OS Xにはちゃんと用意されているんです。
やり方は簡単。「option」+「shift」キーを押しながら上記のファンクションキーを押せばいいんです。これで16個ある目盛がそれぞれ4分割されるので、合計64段階の調整が可能になります。
上の図は、音量/画面輝度/キーボードバックライトの輝度を、それぞれ調節している様子です。通常はひとつの目盛で1段階のところが、より細かく分割されているのがわかるでしょうか?
ちなみに、キーボードバックライトの輝度を変えようとしたら、上記のような表示が出たという人は、「システム環境設定」の「キーボード」の設定を見てみましょう。
「環境光が暗い場合にキーボードの輝度を調整」オプションがオンになっていませんか? ここにチェックが入っていると手動調節ができないので、自分で調節したい人は外しておきましょう。
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