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山手線の混み具合までリアルタイムでわかるAndroidアプリがイカス!

2014年05月11日 12時00分更新

JR東日本アプリ

JR東日本アプリ
作者:East Japan Railway Company ICT
バージョン:1.1.1
対応OS:2.3 以上
Google Play価格:無料
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)

JR東日本アプリ

 JR東日本の管轄には約1700もの駅がある。これらの駅の構内図やみどりの窓口のオープン時間といったJR東日本の駅に関する情報や、路線の運行状況などが入手できるのが本アプリ。

JR東日本アプリ
JR東日本アプリ

 アプリを起動したらまずは、通勤や通学で利用する頻度の高い路線や駅を登録しておこう。それぞれ最大10個まで登録可能。

 

JR東日本アプリ

 メイン画面には登録した駅の情報が表示される。その駅を通る路線の運転状況などがチェックできるので、トラブルなどがあった場合も素速く情報が入手できる。

JR東日本アプリ

“列車に乗る”に“!”マークがついている場合は、JR東日本の管轄内で遅延などのトラブルが発生している。タップして路線を選べば、路線図をみながら詳細な情報がチェック可能。

JR東日本アプリ

“駅を利用する”→“駅構内図”で、それぞれの駅の構内図を表示できる。ホームへの階段に近い車両を探したり、トイレの位置を確認するといったことがスマホから行なえる。

JR東日本アプリ

 特別なきっぷや定期券を購入する際に利用する、みどりの窓口などのサービスカウンターの営業時間も本アプリから調べられるので便利。

JR東日本アプリ

 センサーなどを使って、車内の混雑状況などが把握できる“トレインネット”。このトレインネットに対応した車両が、山手線のどのあたりを運行しているかが、リアルタイムで把握できる。

JR東日本アプリ

 トレインネット対応車両は、混雑状況だけでなく車内の温度などもスマホから確認可能。弱冷房車の位置などもわかるので、混雑した車両やエアコンが効きすぎて寒い車両をあらかじめ避けられるのがイカス!!

 ルート検索機能はないため、別途ルート検索アプリと組み合わせて使う必要はあるが、通勤や通学で使うなら、運行状況さえわかっていればじゅうぶんというケースも多いので重宝するアプリ。新宿駅や東京駅など巨大な駅も構内図があれば安心。JR東日本の路線を使う頻度の高い関東圏在住のユーザーはインストールしておいて損はないアプリだ。

『JR東日本アプリ』
作者:East Japan Railway Company ICT
バージョン:1.1.1
対応OS:2.3 以上
Google Play価格:無料

(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。

Google Playアプリダウンロード

中山智さんのサイト
幽玄会社中山商店

※このページの内容の一部は、Google が作成、提供しているコンテンツをベースに変更したもので、クリエイティブ・コモンズの表示 3.0 ライセンスに記載の条件に従って使用しています。

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