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月額2160円でデータ通信つきのスマホ『PandA』を使ってみた

2014年05月06日 14時00分更新

PandA

 freebitは、月額2160円でデータ通信にスマホの『PandA』がついてくるサービスを展開しています。このPandAを借りることができたので、同社開発のアプリなどを含めてレビューしていきます。

PandA

 PandAの液晶サイズは5インチで本体は幅76.5×奥行き9.7×高さ147mmで重さは164g。ベゼル広めなのが気になりますが、操作性にまずまずでした。

PandA
PandA

 PandA独自のホームが用意されており、アイコンなどシンプルな配置になっています。一般的なAndroidはアイコンをタップして起動しますが、このホームは長押しで起動。

PandA

 設定画面でホームの見た目を変えられます。アイコンをタップして起動したり、090の番号を契約している人向けに表示設定などが可能。

PandA

 ディスプレーは、480×854ドットですが予想以上に発色がよく、メディア閲覧時にも最適。

PandA

 freebitが提供するストレージでメディアをまとめて共有できる『One』がプリインストールされており、パソコンなどでカンタンに共有できるのが魅力的。

PandA

 freebitの契約では、通常の通信速度が300kbpsに制限されていますが、ウェブの閲覧、SNSサービスを使う程度ならストレスなく利用できました。

PandA

 『マイプラン設定』では、250円で100MBまでの3G高速通信が可能な追加チャージを使用するかどうかを切り替えが可能。“Limited”が300kbpsの使用で、“Unlimited”が高速通信の状態です。

 自分が使いたいときだけチャージした容量で高速通信できるわけです。残りの容量も表示されるので、無駄なく使えるのがウレシイですね。

 カンタンに使えるホームが用意されていたり、自分の使いたいときだけ高速通信ができるこのPandA。ガラケーとあわせて2台目のスマホが欲しい人に最適かもしれません。

●関連サイト
freebit

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