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MMDやUnity3D、3Dモデルを共有できるニコニ立体が開始|ニコニコ超会議3

2014年04月26日 20時30分更新

 ドワンゴはニコニコ超会議3のイベント“ニコニコ超パーティーIII”にて、3Dモデルデータを公開共有できるサービス“ニコニ立体”を開始すると発表した。また、ニコニコ町会議全国ツアー2014を今年も7月下旬から9月下旬にかけて全国10ヵ所で開催する。

 ニコニ立体はMMDなどの3Dモデリングデータを公開し、共有できる新サービス。MetasequoiaのMQOファイルやゲームエンジン“Unity3D”でオーサリングしたモデルファイル、MMDに対応する。クリエイター奨励プログラムにも登録可能で、コンテンツツリーなどのniconicoサービスにも連携する。現在、ティザーサイトが公開中で、2014年5月2日にサービスを開始する。

ニコニコ超パーティーIII

 またニコニコの動画などの投稿ユーザーに現金の支払いでの支援をする“クリエイター奨励プログラム”は、ニコニコ生放送にも対応することが発表。こちらは5月8日に開始。このプログラムでは、すでに総額8億3910万3368円をユーザーに還元しているとも発表された。

 ニコニコの動画などの投稿ユーザーに現金の支払いでの支援をする“クリエイター奨励プログラム”は、ニコニコ生放送にも対応することが発表。こちらは5月8日に開始。このプログラムでは、すでに総額8億3910万3368円をユーザーに還元しているとも発表された。

 さらに今年もニコニコ町会議の開催が発表された。2013年は残念ながら台風で中止となった、東京都唯一の村、檜原村の開催がすでに決定しており、残りは本日より町募集を開始した。

ニコニコ超パーティーIII

 発表の最後には世界地図をバックに“and more……”という文字が登場し意味深な終わり方をした。町会議の海外進出は間違いなさそうだが、週刊アスキーは今年もすべての会場を取材できるか……はまだわからない。

■関連サイト
ニコニ立体

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