iOSアプリ「Moneytree(マネーツリー)」主催のイベント「アートとテクノロジーが融合する1周年記念パーティー」が24日、東京・渋谷にて開かれました。iOS版のMoneytreeのリリース1周年を記念し、報道関係者やビジネスパートナーら100人超が参加。
オープニングでは、Moneytreeの創業者でCEOのポール・チャップマン氏が登壇し、iPad版アプリについて「MoneytreeのiPadバージョンのはじまり。今後にご期待ください」と話していました。今後のiPad版アプリの強化や新機能の充実が気になるところです。CEOをはじめ、さまざまな国籍のスタッフが在籍する国際色豊かな企業ですが、なんと日本の会社です。
MoneytreeのCEO、ポール・チャップマン氏 |
Moneytreeは、iPhoneで銀行やクレジットカードの収支を一元管理できるアプリ。利用できる金融機関は1300社以上。各金融機関のオンライン明細をひとつに集約することで、複数の口座残高や利用情報をまとめて管理できるほか、残高を集計した収支額も表示するので、資産の状況がひと目でわかるのも特徴です。
昨年12月には、アップルからその年に最も優秀なiPhoneアプリに贈られる「App Store Best of 2013 今年のベスト iPhone App」を受賞しています。ユーザー数は約35万人を突破し、現時点では38万人に上るとのこと。
また、MoneytreeがiPadにも対応したことも発表されました。iPad版では、グラフィックやユーザーインターフェースをさらに強化。オフィスや自宅でゆっくりとくつろぎながら利用してもらうことを目的に、iPadの広い画面を最大限に生かしたグラフ機能を追加しています。
iPadに最適化されたグラフィックが特徴のiPad版「Moneytree」。グラフで収支がひと目で把握できます。
発表会後は、会場全体がクラブとなり、DJで音楽プロデューサーの☆Taku Takahashi氏(m-flo)が登場し、場を盛り上げました。
MacPeople6月号(4月28日発売)では、ネットワークを介して外付けの大容量ストレージを使う「NAS」の導入について徹底解説する「ネットワークデータ管理のススメ」を特集。iPad 版OfficeとOffice Mobile、Office 365やOS X向けの無料版が登場した「OneNote」の活用法のほか、ゲーム開発環境としてアプリ開発者から人気のUnity超入門など盛りだくさんの内容でお届けします。
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また、MacPeople5月号(3月28日発売)は、Macintosh30周年特集第3弾!「History of Mac OS」と題して、初代MacintoshのSystem 1.0から最新のOS X Mavericksまで歴代Mac OSが受け継いできた仕組みや機能を隅々まで紹介しています。そのほか、WindowsからMacへの乗り換え術、iOS 7.1の新機能紹介、iBeaconの活用テクニックまで盛りだくさんです。
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