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動く、笑う、踊る!Tuneちゃんの公式MMDモデルデータが配信開始

2014年04月24日 15時00分更新

 マウスコンピューターのゲーミングブランド『G-Tune』の公式キャラクター『G-Tuneちゃん』。その女の子のほう、TuneちゃんのMMDモデリングデータの無償配布を開始しました。配布データは容量を抑えた通常版と、クオリティー重視のハイポリゴン版の2種類が用意されています。このデータをベースに作成されたものは、

・TuneちゃんのMMDモデルデータ配布先へリンクを設けること
・作品動画公開時に「G-Tune」「Tune ちゃん」タグ入力、タグロックをかけること

 以上2点を条件に商用・非商用利用、改造・改変の制限無く利用することが可能です。

Tuneちゃん
↑『G-Tuneちゃん』左がGちゃん、右が今回の主役Tuneちゃんです。
Tuneちゃん
↑左がハイポリゴン版、右が通常版。

●そもそもMMDってなに?

 あらかじめセットされたキャラクターの3Dモデルを自由自在に操作し、アニメーションを制作するソフトウェアのことである。MMDは略称で正式名称は『MikuMikuDance』。その名の通り、初音ミクのVOCALOIDデータと組み合わせて歌っているアニメーションを作るソフトウェアなのだ。

Tuneちゃん
↑MMDでの操作画面。

 今回のTuneちゃんデータにはあらかじめ“表情モーフ”が設定されており、さまざまな表情を表現することが可能です。

Tuneちゃん
Tuneちゃん
Tuneちゃん
↑ちょっと大人っぽいTuneちゃん。

●推奨スペックPCも発売開始!

 今回のTuneちゃんのMMDモデルデータは3Dモデラー『銀獅』氏が実際にG-TuneのPCを使い制作しております。その使われたG-Tune PCと同一仕様のモデルを『MMD制作推奨PC』として販売します。価格は15万984円(税込み)。

●おもなスペック
CPU:Core i7-4770(3.4GHz、最大3.9GHz)
GPU:GeForce GTX760(2GB)
メモリ:16GB(PC12800 DDR3、8GB×2)
ストレージ:256GB SSD+2TB HDD
光学ドライブ:DVDスーパーマルチ
OS:Windows 8.1(64bit)

■関連サイト
G-Tune
MikuMikuDance
銀獅モデルカタログ

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