新機能追加とMac対応でさらにパワーアップ「超ブルーライト削減」｜Mac

2014年04月22日 11時00分更新

　ソースネクストは22日、パソコンやスマートフォンから発光するブルーライトを削減するアプリ「超ブルーライト削減」に新機能を追加。生活リズムに合わせてブルーライトを自動で削減する機能などを盛り込みました。30日には、今回のバージョンアップを反映したMac版も販売するとのこと。対応システムはOS X 10.7以上で、価格は2980円です。

　同アプリは、ボタンをワンクリックするだけの簡単操作でパソコンの画面から出るブルーライトを69.4％削減できるというもの。2013 年11月の発売以降、累計販売本数3万本を突破しました。

　今回の機能追加により、就寝時間の2時間前までにブルーライトの削減率を徐々に高めるように変更されました。同社によると、体内時計のリズムは夜間にブルーライトを浴びることで狂いが生じ、睡眠障害や肥満、ガン、精神状態に悪影響を与えると言われているとのこと。

　体内時計に合わせてブルーライトを自動削減する新機能。図はWindows版の画面です。今回のアップデートで「自然界ではあり得ない量のブルーライトを就寝前に浴びることを抑える」としています。

　このほか、体内時計を適切に保つために就寝2時間前に通知を出すおやすみアラートを追加したほか、ショートカットキーによるON／OFF機能など、これまで以上に利便性が向上しています。

　おやすみアラート機能。図はWindows版。体内時計を適切に保つには、就寝の2時間前からは画面を見ることはよくないとされているのだとか。また、今回のバージョンアップを記念し、プロモーションサイトも公開されました。

　特設サイトのトップページ。同サイトではパパイヤ鈴木さんが演じる「ブルーライト星人」のパパ・イヤー総督と従者が襲来し、オリジナルのダンスを披露する動画が見られます。

　ダンスはパパイヤ鈴木さんによる振り付け。楽曲も中島美嘉やJUJUなど数々の有名アーティストの楽曲を手がける川口大輔さんが作曲・編曲を担当しています。

　日頃やっていることに当てはまる項目にチェックを入れるとブルーライトのリスク度合いがわかる「ブルーライトリスク診断」も用意されています。同サイトでは、7日間無料体験版も配布中です。ぜひチェックしてみてはいかがでしょう。

■関連サイト
・「超ブルーライト削減」特設サイト
・ソースネクスト

　MacPeople5月号（3月28日発売）では「いま絶対押えておきたいiBeacon」として、技術的な仕組みから活用テクニック、プログラミングの基礎まで徹底解説。これさえ読めば、iBeaconのすべてがわかります。

　そのほか、System1.0からMacOSと名称を変えたSystem7.6、初代iMacにプリインストールされていたMacOS8、最新のOSXMavericksまで歴代MacOSが受け継いできた仕組みや機能を隅々まで紹介しています。


5月号はSystem 1.0とiOS 7.1が目印
Amazonで購入は表紙をクリック

　また、MacPeople3月号と4月号では、Macintosh30周年特集の第1弾、2弾として、歴代の一体型／デスクトップ型Macをまとめた「30thAnniversaryMacintosh」特集、MacintoshPortableやPowerBookなど歴代ノート型Macをまとめた「PowerBookMacBookHistory」特集を掲載しています。ぜひ、3号セットでご覧下さい。

MacPeopleはNewsstandでも配信中
1ヵ月の定期購読なら最新号が600円！