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ブレイドアンドソウルのソロプレイは負荷が軽めでも対人戦はやや重め?

2014年04月13日 19時00分更新

 4月12日、エヌ・シー・ジャパンはネットカフェ『スペースクリエイト自遊空間BIGBOX高田馬場店』で、PC用MMORPG『ブレイドアンドソウル』のロケーションテストを行なった。今回は、外部環境からのサーバー接続のテストなどやパーティーマッチングといった検証が目的となっている。

『ブレイドアンドソウル』
●エヌ・シー・ジャパン
月額課金制、アイテム課金あり(5月20日開始予定)

ブレイドアンドソウル
ブレイドアンドソウル

 会場には抽選で選ばれた18名の“伝導士”やメディアが集まった。一般向けに実機テストを公開するのは初めてで、伝導士のなかには女性プレイヤーもいた。

ブレイドアンドソウル

 ふだんはビリヤード場として使われているスペースを利用しており、用意されたPCはドスパラ製で、Core i7-4770とGeForce GTX660を搭載。また、ディスプレーは解像度2560×1080ドットの、21:9比率のLGエレクトロニクス製を使用していた。使用した機材はまばらで、Core i5-4570とGTX750を搭載する、『NC割得サービス』モデル(関連サイト)を使用している席もあった。

ブレイドアンドソウル
ブレイドアンドソウル

 左右の視野(FOV、Field of View)も広く、ブレイドアンドソウルの美麗な世界を見るにはもってこいだ。

ブレイドアンドソウル

 テストは主に以下の3点。
・ストーリーモードを自由にプレイ
・1対1もしくは3対3の対人戦。相手を指定、もしくはランダムにサーバー間をまたいでマッチングできるか
・6人パーティーによるインスタンスダンジョン攻略。指定のパーティーに参加、もしくはランダムにサーバーをまたいでマッチングできるか

ブレイドアンドソウル
ブレイドアンドソウル

 サービス開始後の実際のプレイに近い環境ということもあり、各種テスト中のフレームレートを確認してみたところ、前述のPCスペックだとストーリーモードをプレイしているときは画質設定が最高でも60fps前後出ていた。しかし、対人戦やパーティープレイではイレギュラーなラグが発生したなかったときでも30~45fpsまで下がることも。もちろん、今回は通信負荷のテストも兼ねていたため影響を受けていたことは否めないが、ブレイドアンドソウルのすべてを楽しみたいならハードウェアスペックにも気をつけたいところだ。

※4月14日訂正 初出時、開催日時が間違っておりました。お詫びして訂正いたします。また、使用機材について追記しました。

ブレイドアンドソウル

●関連サイト
エヌ・シー・ジャパン
ブレイドアンドソウル

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