2014年04月01日11時00分

MSX3と新MSXPLAYerがついに登場! MSXウワサまとめ:MSX30周年

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MSX30周年スロット&スプライトロゴ


 MSXが30周年をむかえた、ということで大いに湧いたこの1年でしたが、今回はさらなる飛躍が期待されるMSXに関するウワサ話を3本お送りしましょう。

■公式エミュレーター『MSXPLAYer』の新バージョンがリリース

 ここ数年、音沙汰が無かった公式エミュレーターである『MSXPLAYer』にバージョンアップ計画があるとのことで情報を集めてみました。どうやらまずはWindows7への対応からスタートするようです。そこそこの多機能性を確保しつつも、使いやすさを重視する『MSXPLAYer』の基本コンセプトはそのまま踏襲する方向で、このWindows7版については残念ながらあまり目立った機能の追加は無いものと思われます。

 そんな中、我々は“MSXの事情通氏(自称、西和彦氏の知人の知人)”への独占取材に成功しました。氏は、BAISCを立ち上げた時に表示される、著作権表示の内容が最新のものに変わるという、一般ユーザーにとって極めてどうでも良い変更点と、“MSXPLAYerロゴ”が小変更されるらしいという、これまたどうでも良い項目が何点かある、とだけ言って立ち去ろうとしました。

 逃がしてはならぬ、と食い下がる我々に事情通氏は、「じゃあ、特別にこれを見せてあげよう」と検討中の新ロゴデザインを見せてくれました。

MSX30周年:エイプリルフール
↑ウワサの“新MSXPLAYer”ロゴらしきもの。


 事情通氏いわく、「Mマガ永久保存版1(2002/12/31発行)のP95ですでにプロト版は公開されていた」とのことです。なるほど、なるほど、と言いつつ“山吹色のお菓子”を握らせると態度が一変し、今度は流暢に話し始めました。

 西氏は「“新MSXPLAYer”はスパコンでもちゃんと動くようにする。凄く速くなって実用性もグンとアップするだろう。そうだ、RTとかでも動くとビルがよろこぶかもしれんな」と事情通氏に力説したとか。正直、意味がよくわからない。気になる登場時期については、まずWindows7版が夏前までに登場し、追ってWindows8版が年内にリリースされるという。XPのサポート終了にまったく間に合わない“ていたらくぶり”です。

 iOS版やAndroid版ならともかく、すでに高性能な非公式エミュがいくつか存在するWindows版においては、“合法”という以外にさしたる魅力もない“新MSXPLAYer”ですが、登場がとても楽しみです。ところで『MSXゲームリーダー』には対応するのでしょうか。


待望のMSX3、ついに登場か

 1チップMSXの登場から早9年、検討に検討を重ねてきた“新MSX規格”がついに発表される模様です。
 我々は“MSXの事情通その2氏(自称、西和彦氏の親戚の親戚)”との接触に成功、黄金色のお菓子をそっと握らせることで、詳しい情報を聞き出すのに成功しました。それによると、新MSXは今度こそ『MSX3』と名乗るそうで、「ソニーが2+とか、turboRとか足踏みすると思っていたら、節操なくすぐに3を出すし、もう4とか言ってるし、ホンダなんていきなりMSX125とか出しやがった。すぐに追いかけなきゃもう追いつかんぞ!」と西氏は事情通その2氏に意気込んで語っていたとか。

MSX30周年:エイプリルフール
↑西氏が左手で書いたいたずら書き、じゃなくて打合せメモ。


 事情通その2氏が盗み出した「絶対に公開してはダメ」と言われたという「これからのMSXのロードマップ」なるものをしっかり見させてもらうと、今後は毎年のように矢継ぎ早に『MSX3』、『MSX4』と続けてリリースする予定になっており、なんと『MSX1024』までロードマップに入っていました。しかもその実現時期は1024年後とかではなく加速度的に早まって2017年を予定しているという。

 さらにそう遠くない将来には『MSXT(読み:えむえすえっくす寺=10の12乗)』、果ては『MSY(読み:えむえす与太=10の24乗。ここでついにXがYにアルファベット順に一文字進んで置き換えとなる。正直、意味は不明)』にまで到達するという。
 事情通その2氏によれば、『MSX1024』辺りですでにちょっとしたスパコン並みの性能があるそうで、「MSX1024上ではMSXPLAYerも超高速で動くので従来のソフトとの互換性もバッチリ」なのだとか。西氏は「MSXが勝ち残るにはどうすれば良いかわかるか? MSXが勝つまでヤメなければいいんや! 1024倍返しや!」と誰から学んだのか良くわからないようなすぐわかるようなことを力説していたとか。

MSX30周年:エイプリルフール
↑MSX1024の想定図(MSXライセンシングコーポレーションから盗み出され極秘入手したもの)。


 今更“MSX3”とか言われても“誰得”なのかよく解らない話ではありますが、登場がとても楽しみです。ところで既存の『1チップMSX』の公式バージョンアップは無いのでしょうか。


■謎の機能拡張カートリッジ、『MSX-1』に迫ってみた!

 「“CALL MIKU”と“CALL TALK”。わかるかな~、これが新しいんだよ、痺れんだよ、憧れるんだよ」
 と、MSXマニア氏(自称、MSXアソシエーションの中の人の中の人。だが、確認取れず)は、我々に強く力説しました。MSXマニア氏によれば、『MSX-1』と仮称されるカートリッジをMSXスロットに挿して、上記コール文を実行することで、MSXのオーディオ機能が未知なる領域にまで拡張強化されるという。

 「“CALL MIKU”って打つとさ、まず初期化終了後に『キタヨー』ってしゃべるんだよ、アノ声で。けけけ。んでさ、PLAY#1,"t120 l8 v15 カc エd ルe ノf ウe タd ガc4","t120 l8 v15 @0 cdefedcr"ってな感じでさ、アノ声と内蔵GMの同時演奏も可能なのよ」

 ……日本語でおk。とりあえず、うなずいて聞いているフリをしていると、袖の下も渡していないのにいつまでもどこまでも説明はエスカレートしていきます。

 「”CALL TALK”はさ、TALK文をパクッ……、拡張してさ、CALL TALK"M20" で 『オワリマシタ』って発声すんだよ。そんでCALL TALK"M2 ミクダヨー" で『ミクダヨー』って感じなんだよ」

 ……それって、プチコ「!」(じゃませず、そのまましゃべらせろと、隣の編集からの指示が)。

 しかし、いくら聞いても日本語が残念で何を言っているのかよくわかりませんでしたが、かろうじて理解できたのが以下です。

・少し大きめのサイズのカートリッジに謎の拡張音源チップが搭載されている。
・その音源はMSX-MIDIのMIDI OUTとカートリッジ内で接続されている。
・内蔵音源は基本的にGM準拠である。
・“USB‐MIDIインターフェース対応”、“ステレオミニジャック音声OUT”、“デジタルOUT(端子タイプ未定)”。
・モノラルながらスロットのSOUND-INにも入力可能(ソフト側でON/OFF可能)。

MSX30周年:エイプリルフール
↑自称“少し大きめ”の『MSX-1(仮称)』カートリッジ試作版。


 最大の謎は、この『MSX-1』に搭載されているという拡張音源チップです。このチップ自体はどこの誰が開発したものなのか、まったくわかりませんでした。MSXマニア氏によれば「この音源チップさえあれば、他に開発困難なところは無い、すべては順調だって言ってんだろ!」とのこと。しかし一方で「ちょっと困ってんだよ。“密林”から“ポケットミク”がまだ届かないんだよ、あ~もうホント“密林”ふざけんなよな!」と何十回も繰り返し、あちこち蹴り飛ばしながら、はげしく怒っていました。

 今更、MSXを拡張する音源カートリッジを出したところで喜ぶ人が何人いるのかよくわからない話ではありますが、登場がとても楽しみです。関係ありませんが音源といえば、ヤマハが『NSX-1』という音源LSIを開発したというニュースが少し前に流れていましたが、名前がMSXに似ているというだけですごく嬉しかったです。
(関連サイト)
ヤマハによるニュースリリース

(2014/4/1 ネタです)


 

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