アップルは3月2日、車内でiPhoneを快適に利用できる“CarPlay”対応モデルを主要な自動車メーカーが発売すると発表しました。
CarPlay対応モデルは今週フェラーリ、メルセデス・ベンツ、ボルボが発表するほか、ホンダ、三菱自動車、日産、富士重工業、スズキ、BMWグループ、フォード、ゼネラルモーターズ、現代自動車、ジャガー・ランドローバー、起亜自動車、PSA・プジョーシトロエンの各社がCarPlay対応車を発売する予定。
CarPlayは、Siriのように話しかけるかタッチするだけで電話をかけたり、地図を開いたり、音楽を聴いたりといった操作が行なえる。また、ステアリングホイール上もボイスコントロールボタンを押し続けることで、運転から気をそらすことなくSiriを起動可能。
マップと連動して連絡先やメール、テキストメッセージから推測した最近の立ち寄り先をもとに行き先を予測、経路案内、道路状況そして予想到着時刻を知らせる機能も搭載。Siriに直接音声で問いかけ、クルマの内蔵ディスプレーに表示されるマップとともに音声でもルート案内を行なえる。
CarPlayはiOS7のアップデートとして提供され、iPhone 5s、5c、iPhone5を含むLightningケーブル対応iPhoneで利用可能。'14年内に発売されるCarPlay対応車で利用できる。
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