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iPhone 3Gが中国で独自進化? 8コアMeizu MX3を日本語化|週間リスキー

2014年02月24日 19時00分更新

※週間リスキーは地獄副変アックン・オッペンハイマーが超気まぐれにお届けする、大半の方にはどーでもいい情報を扱っているコーナーです。

 Xiaomi、OPPOに続きMeizuのスマートフォンでございます。めいず?って方ほとんどと思いますが、中国の魅族(Meizu)ってメーカーです。そこが放つ最新フラッグシップ『Meizu MX3』はサムスンのオクタコアCPUをいち早く採用(といっても4+4ですが)、128GBモデルまでラインアップするなど、なんちゅーかほんちゅーかな端末。価格は約4万円ほど。MWCでLTE版も発表かーなどとささやかれています。まずは開封しないと、何事も始まりません。

Meizu MX3
Meizu_MX3
↑CPUにサムスンの8コア『Exynos 5 Octa』を採用。OSはAndroid 4.2に独自シェルをかぶせたFlyme 3.0。128GBモデルまでラインアップする意欲的なモデルです。

 

 

パッケージにも注目
Meizu_MX3
↑故S.ジョブズが製品に触れる前からユーザーがワクワクできるようにとパッケージにこだわったのは有名な話。Xiaomiもそうでしたが、Meizuもパッケージには相当こだわっているようです。一見、フツーのですが……。

 

 

マトリョーシカかっ
Meizu_MX3
↑箱の中からまた箱が。右上に謎の物体が……。

 

 

ACアダプターでした
Meizu_MX3
↑透明のフタがついているオシャレな感じのやつ。グローバル展開を考慮して別梱包としたのでしょうね(すでに米国でも発売されている)。持ち歩きたくなります。

 

 

ブックっぽい
Meizu_MX3
↑なんか、昔のPCソフトっぽいと感じてしまったあてしはハタチでしょうか……。

 

 

比較三原則の応用でiPhoneの箱と比較
Meizu_MX3
↑薄い感じです。

 

 

やっぱVHSっぽい?
Meizu_MX3
↑すみませんハタチなもので。

 

 

開くとコンニチワ
Meizu_MX3
↑付録かっ! いい演出。そんなんされたらあてし、焦りますわぁ……。

 

 

同梱品
Meizu_MX3
↑やっぱりホワイトなマイクロUSBケーブルと……この物体はSIMピンかな?

 

 

iPhone 3GSの最新モデルっぽい
Meizu_MX3
↑背面は舟形。iPhone 3GSを今ふうにしたカンジですね。

 

 

さっきの物体
Meizu_MX3
↑裏蓋をはがすためのパーツでした。まぁSIM交換の時くらいしか開けないので正解っつーことで。

 

 

開いてみました
Meizu_MX3
↑一応、バッテリーも交換できます。

 

 

SIMはマイクロ
Meizu_MX3
↑デュアルではありません。LTE対応モデルが今回のMWCで発表されるとかされないとか……。

 

 

側面
Meizu_MX3
↑ん〜、やっぱりアレっぽい。厚みは9.1ミリです。

 

 

たいへん薄く感じます
Meizu_MX3
↑エッジが細いので9.1よりもっと薄く感じます。重量も143グラムと軽量。

 

 

Androidベースの独自OS採用
Meizu_MX3
↑ドロワーのないシンプルUI、フラットアイコンなど形状以外もリンゴっぽい。

 

 

ホームボタン
Meizu_MX3
↑着信LEDも兼ねるホームボタン。物理キーではないですが、ここから画面をオンにすることも可能。このアングルもアレっぽいね……。

 

 

日本語ロケールは…
Meizu_MX3
↑ありません。まぁ、そうでしょうね。

 

 

Flymeアカウントを入れろだと?
Meizu_MX3
↑とりあえず初回起動すると出るコレ、飛ばせません。まぁ、すぐ済みます。あと、Flymeアカウント自体はあとからオフにしてGoogleだけで運用可能です。ホッとした?

 

 

ニーハオ中華フォント
iPhone 3Gが中国で独自進化? 8コアMeizu MX3を日本語化|週間リスキー
↑いとへんで確認してね。

 

 

まずストアをインストール
Meizu_MX3
↑Google Playが入ってないので、Flymeのストアからまずコレをダウンロードするところからすべては始まります。

 

 

いつものメッセージ
Meizu_MX3
↑パーミッションがないんですね、わかてます。

 

 

USBデバッギングをオンに
Meizu_MX3
↑隠れてません。

 

 

あっさりadb
Meizu_MX3
↑どーせUSBドライバーだろ? 半日悩む覚悟で臨んだら、あっさりSDKのボックスで認識しちゃった……。

 

 

あとはいつものおまじない
Meizu_MX3
↑Morelocaleにパーミッションを与えるコマンドを送ります。ん〜、張り合いないわ。

 

 

日本語化だん
Meizu_MX3
↑日本語選べました。もちろん、シェルは日本語化されませんが、Androidアプリを使うぶんには十分です。

 

 

グッバイチャイナ
Meizu_MX3
↑いとへん見てね。美しい日本語で使用できます。

 

 

あとはIME入れて
Meizu_MX3
↑日本語入力も無問題。

 

 

ツイッターも快適です
Meizu_MX3
↑スペイン(MWC)からはコレでツイートお届けしています。

 

 

AQUOS Phoneにも似ている
Meizu_MX3
↑なかなかの狭額縁と思ったら液晶はシャープ製でした。画質的にIGZOではなさそうですが。あてし、人でも何でも何かに似させないと気が済まない病なんですよね。

 

 いじょ。Xiaomi、OPPO同様、とにかく驚くべきクオリティーであることは間違いないです。Xiaomiの新モデルなんて世界で人気で入手難ですからね。ちなみに山根博士が一番注目しているのはOPPOだそう。Meizuは、私的には無印良品的な印象かな。無印良スマホね。しかし、3GSに似ている……。

※著者および編集部は、技術基準適合証明(技適)を受けていない通信機器の利用を勧めるものではございません。通信機器は各国の法律に基づいて利用してください。各国の法律に反して利用しても、著者および編集部は一切責任を負いません。

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