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PS4発売目前にXbox One開封の儀

2014年02月20日 13時00分更新

 とある日の朝、編集部に大きなダンボールが届いた。興味ありげに足を止めたり、持ってみたりする人がいた。

「これはなんだ?」

この大きなダンボールは一体なんだ?
開封の儀: Xbox Oneが編集部にやってきた!

 そもそもこの大きなダンボールは誰が持ってきたかというと、僕クリハラが召喚したもの。このちょっとボロっちいダンボールの中には……

Xbox One!
開封の儀: Xbox Oneが編集部にやってきた!

 いよいよ辛抱たまらなくなって編集部に召喚しちゃいましたよ!Xbox One!今回編集部にきたのは通常版本体とXbox Live $50 Gift Card、『Forza Motorsport 5』です。しかも、これは僕が個人的に購入したものなのです。購入理由は至ってシンプル。

 「レースゲームが大好きだから」

 僕はゲームのなかでもレースゲームには目がなく、スマホからコンシューマー機、日本未発売のレースゲームまで余すことなくやり尽くしているのです。当然ながら、Xboxの名作レースゲーム 『Forza』シリーズもやっております。昨年の『Forza Motorsport 5』の発表からプロモーションビデオを観たり、東京ゲームショウで試遊したりしながら 「その日」 を待っていたのです!

 ……待っていたのですよ。けど待てど暮らせど日本でのアナウンスはまったく聞こえません。

 そんなこんなで年が明けてしまいました。と思ったらもうPS4のカウントダウンが迫ってる!これはマズい。よくわからない危機感に抱かれ、天下のアマゾンにお願いして日本に召喚しました。しかし、そう簡単ではありませんでした。

●購入までの流れ
Amazon.comのアカウントを作る。

海外の荷物転送サービスのアカウントを作る。

Amazonで注文。

荷物転送サービスの倉庫に到着、転送依頼をする。

国際郵便で日本に発送される。

●到着までに起こった出来事
Forza Motorsport 5は限定版を買おうかな→$90以上というプレミア価格になっていたので諦める(通常は$79.99)。

当初、日本までの送料が約$65ぐらい(約6700円)と思ったら$127という約2倍に!

荷物転送サービス「Xboxの$50ギフトカード買いましたよね~、有価証券扱いになるのでEMS(国際郵便)発送でしか送れないのです」

ちゃんと払って無事に日本に到着!と思ったら 消費税、地方消費税で2000円さらに支払うことに。

 なんだかんだで$730+2000円 = 約75000円ほどかかってしまいました。注文から到着までは2週間ほどでした。

開封の儀: Xbox Oneが編集部にやってきた!

 愚痴はほどほどにして本体を見てみましょう。一見するとゲーム機には見えないですね。 「正面のHDMIのマークが余計家電っぽく見えるよ」と言う人もいて、確かにそう見えます。正面右のXboxマークに触れることによって電源が入ります。裏の端子部分は、USB端子が2つ、HDMI端子も2つあります。なぜHDMI端子が2つあるかというと、片方は通常のディスプレー/テレビ出力なのですが、もうひとつは入力端子なのです。この入力側の使い方はほかのゲーム機のHDMIケーブルを接続して、Xbox One経由でゲームの切り替えができるということです。

開封の儀: Xbox Oneが編集部にやってきた!

 コントローラーはXbox 360から大きな変化はありませんが、スティック&ボタンの配置が最適化され操作性は向上しているように感じます。コントローラー正面下部にヘッドセットマイクを取り付ける端子があります。

開封の儀: Xbox Oneが編集部にやってきた!
開封の儀: Xbox Oneが編集部にやってきた!
開封の儀: Xbox Oneが編集部にやってきた!

 最後にKinectです。持ってみると結構ずっしりと重みがあります。360版Kinectを使用したことがないのでこれからじっくりと使いながら確かめてみたいと思います。

次は実際にXbox Oneで遊んでみます!お楽しみに!

開封の儀: Xbox Oneが編集部にやってきた!
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