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スマホ連携強化の小型プリンター『SELPHY CP910』をキヤノンが発表

2014年02月12日 16時00分更新

SELPHY CP910
●予想実売価格 1万円前後
●2月20日発売予定

CP910

 ポストカードから証明写真まで43種類のサイズを設定し印刷できるコンパクトプリンター。アクセスポイントを内蔵し、WiFiルーターを介さずに直接接続して印刷が可能。AirPrint対応でiPhoneからもプリントできる。

CP910

 熱でインクを気体に変化させるプリント方式を採用し、温度で色の濃淡を調整するため、肌の微妙な質感もバッチリ再現。プリントの表面には特殊なフィルム処理を施し、写真をカバー。色にじみや色あせを防ぐ“アルバム保存100年”を実現する。

CP910

 上面に2.7インチのチルト液晶を備え、印刷前のプレビューも〇。シンプルなボタンと操作画面で迷うこともなく利用できる。

CP910

 カラーはピンクとホワイトの2色。別売りのバッテリーパック『NB-CP2L』(実売価格6000円前後)に対応し、旅行先やパーティーなどに持ち運んでのプリントも盛り上がりそう!

CP910

 2月13日から開催のカメラと写真映像の情報発信イベント『CP+2014』のキヤノンブースでは、上記『SELPHY CP910』をはじめ、『PowerShot G1 X Mark II』など、発表ほやほやの新製品がお披露目予定。

CP910

 会場では『PIXUS PRO LINE』と『PIXUS iP8730』で、来場者が持参した作品(データ)のプリント体験ができる“PIXUS スペシャルトライアル”のほか、原鉄道模型博物館(CP+会場より徒歩20分)で、館内の模型を自由に撮影できる“鉄道模型特別撮影会”(2月15日のみ)も開催予定。CP+の開催期間は2月13日~16日まで。

CP+2014
●開催期間 2月13日~16日 10:00~18:00
※13日は12時~、16日は17時まで

CP910

 最新機種に触りたい人&自慢の1枚を大きく印刷したい人はもちろん、撮り鉄な人もみんな行くべし!

■SPEC
プリント方式 昇華型熱転写方式(オーバーコート付)
解像度/階調数 300×300dpi/256階調
ペーパー 専用紙(標準紙・ラベル紙)
プリント速度 1枚約39秒(Lサイズ)
通信機能 IEEE802.11b/g
液晶 2.7インチTFTチルト式
バッテリー印刷可能枚数 Lサイズ約54枚(NB-CP2L利用時)
サイズ/重量 178(W)×127(D)×60.5(H)mm/約810g(インクカセット、ペーパーカセット除く)

●関連リンク
キヤノン
CP+2014

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