2014年02月02日20時00分

新Mac Proでプロ用アプリを使うとどうなる? 〜Final Cut Pro編〜|Mac

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バージョン10.1でデュアルGPUに最適化

●Final Cut Pro Xのインターフェース
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 前回は写真管理・RAW現像アプリの「Aperture」を紹介しました。今回取り上げるのは、Appleのプロ向けビデオ編集アプリ「Final Cut Pro X」です。OS X付属アプリの「iMovie」を高機能化し、プロの要求にも応えられるスペックを備えるアプリと考えればいいでしょう。ちなみに、ライバルアプリはアドビ システムズの「Adobe Premiere Pro」です。

 ApertureとiPhotoの関係と同様に、Final Cut Pro XのインターフェースもiMovieに近い構成です。操作性も似ており、iMovieでは物足りなくなった人がスムーズに移行できるよう配慮されています。また、新Mac Proに対応すべく、昨年の12月に、バージョン10.1にアップデートしている点は注目です。このアップデートにより、4K動画への対応やデュアルGPU処理への最適化など、次世代の動画コンテンツ作成にしっかりと対応しています。
 

新旧Mac Proで処理速度を比較する

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 ビデオ編集は、とにかく処理が重くなりがちです。そもそもソースとなる動画ファイルのサイズが大いですし、動画の一部あるいは全部に対してエフェクトをかけたりエンコードを施したりと、処理の内容も複雑なものが多いのです。少しでも処理を軽くして作業をはかどらせたいユーザーにとっては、マシンパワーは非常に重要。では、新Mac Proでどらくらい処理が高速化しているでしょうか?

 MacPeople編集部でテストしたところ、ここでも新Mac Proが圧倒的な速さを見せつけました。ある処理を新Mac Pro(6コア)と旧Mac Pro(Mid 2012/8コア)で実行したところ、新Mac Proのほうが約3倍速いという結果に。旧モデルで45分かかっていた処理が、新Mac Proでは16分で完了。ビデオ編集では、処理に数十分〜数時間かかることも珍しくありません。そうした現場において、この速さは大変に魅力的と言えます。

 もちろん、新Mac Proが旧モデルより常に3倍速いというわけではありませんが、ビデオ編集の実用的な処理において顕著な効果が出たのは確かです。具体的にどんな処理が速くなったのかは、MacPeople 3月号のMac Pro特集をご一読いただければと思います。Final Cut Pro XやApertureといったプロ向けアプリを含め、各種のベンチマークテストを実施しています。いま書店に出回っている本で、新Mac Proについて最も詳しく分析した記事と言っていいと思います。
 

 * * *

 さて、絶賛発売中のMacPeople 3月号では、Macintosh 30周年を記念した特集記事を組んでいます。初代Macintoshのさまざな写真はもちろん、SE、SE/30、Color ClassicなどのコンパクトMac、Macintosh IIやIIci、IIsi、IIfx、LC475などのセパレート型Macの驚愕のテクノロジーをひも解いていきます。もちろん、68K MacだけでなくPowerPC搭載のiMacやPower Mac、インテルCPU搭載マシンを含む一体型、デスクトップ型すべてです。そして第2特集では、最新のMac Proを詳しく紹介。この2つの特集記事だけで80ページ以上ありますよ!

3月号は初代Macと最新Mac Proが目印
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