2014年01月30日16時00分

インフルエンザの流行度合を「インフルくん」で視覚的に把握|Mac

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ツイートは世相を映す鏡?

 冬はインフルエンザが猛威をふるう季節ですね。最近は日によって寒暖差が激しいこともあって、体調を崩しがち。みなさんもお体には十分お気をつけください。

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 さて、今回紹介する「インフルくん」は、日本の各地でどれだけインフルエンザの患者数が出ているかを確認できるウェブサービスです。運営しているのは東京大学で、ユニークなのは、インフルに罹患したと思われる人によるTwitterのつぶやきと、各地域の感染症センターが調査している患者数とを対比させているところ。

 2つのグラフを見比べると、両者が驚くほど近似した波形を描いていることがわかります。これには理由があって、「インフルエンザ」とか「インフル」という言葉を含むツイートを単純にカウントしているのではなく、自然言語解析技術を使って、実際に罹患していると思われる人のツイートのみを抽出しているからなんです。
 

「インフルくん」の使い方

 使い方というほど難しくはないのですが、「インフルくん」の見方をざっと説明しておきましょう。画面は「ツイート」「グラフ」「地図」──3つのパートに分かれています。

●ツイート
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 まずはツイート。インフルに罹患した人のツイートを1日単位で抽出したものです。タイムラインのように流れるので一瞬リアルタイムかと思いますが、実際には昨日以前のつぶやきです。言語解析のプロセスを踏むためでしょうか。また、アイコンで3段階に分けられた症状レベルも、言語解析で判定したものと思われます。
 

●グラフ
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 続いてグラフ。青い線(左軸)がインフルにかかった人のツイート数、赤い線(右軸)が感染症センターが発表している患者数です。左軸のほうが数値が1ケタ小さくなっており、グラフの波形は似たような形になっています。つまり、インフルエンザ患者の1割くらいはTwitterを使っているということになります。しかも、病気になったことをわざわざつぶやくくらいですから、かなりアクティブなユーザーと考えられます。
 

●マップ
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 そして最後がマップ。これはインフル患者のツイート数を、地域別にマッピングしたものです。カレンダーで任意の日付を選んでみましょう。その前日と比べてツイート数が増えたかどうかが矢印でわかります。各都道府県からニョキッと出ている棒にカーソルを合わせると、地域名とツイート数が表示されます。

 単純に流行が落ち着くまでは、1日1回は目を通すようにするといいかもしれません。

 * * *

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