予備領域をバッファーとして利用しSLCモードで書き込む“ターボライトテクノロジー”など、2.5インチの『840 EVO』と同等の機能をもつ、コンパクトなmSATA規格のSSDを日本国内でも発売開始する。超高速化技術“RAPIDモード”は、840 EVOでは条件によっては順次書き込みが毎秒6GBを超えるという性能だけに(関連ページ)、840 EVO mSATAシリーズの性能も期待できる。
『Samsung SSD 840 EVO mSATAシリーズ』
●サムスン(販売 ITGマーケティング)
●製品紹介ページ(関連サイト)
MZ-MTE1T0B /IT(1TB) | MZ-MTE500B /IT(500GB) | MZ-MTE250B /IT(250GB) | MZ-MTE120B /IT(120GB) | |
順次読込/書込 | 毎秒540MB/520MB | 毎秒540MB/520MB | 毎秒540MB/520MB | 毎秒530MB/520MB |
4Kランダム(QD32)読込/書込 | 9万7000IOPS /8万8000IOPS | 9万7000IOPS /8万8000IOPS | 9万7000IOPS /7万1000IOPS | 9万5000IOPS /3万7000IOPS |
予想実売価格 | 7万6000円前後 | 4万1000円前後 | 2万2000円前後 | 1万2000円前後 |
●主なスペック
フラッシュ Samsung 1xnm級 Toggle DDR 2.0 NANDフラッシュ (400Mbps)
コントローラー Samsung 3‐Core MEX コントローラ (400MHz)
発売を記念して、自身で購入してレビューを書くと総額10万円ぶんのギフトカードをプレゼントするキャンペーンを、2014年1月11日から2月23日まで行なう。
mSATA祭り、ワッショイ!!!
●キャンペーン情報(関連サイト)
スペースの都合上、ストレージ拡張がむずかしいNUCなどにはあらかじめ大容量mSATAを搭載してしまうのもアリかもしれない。
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